ペットショップで売れ残った猫 ある男性が現れると?『おじさまと猫』

By - grape編集部  公開:  更新:

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おじさんは、ブサイクな猫を見て「この子をください」と店員に伝えます。

今まで誰からも求められることのなかった猫は、びっくりすると同時に不安でいっぱいになりました。

「返品なんて嫌だ」それ以上に、「もう期待したくない」と感じていたのです。

自分を選んでくれた人が目の前にいるのに、素直に喜べない猫の複雑な心情が、コマの中の表情から伝わってきます。

しかし…。

きっと猫も、昔は「この人が未来の家族かな」と期待することもあったのでしょう。

しかし、いつまで売れ残る自分に期待することをやめ、傷つかないよう心の殻に閉じこもっていたのかもしれません。

初めて自分の存在を認めてもらった猫が涙する姿に、こちらまで目頭が熱くなります。

おじさんと猫が紡ぐ関係性

この作品では、おじさんが猫を選んだ理由や背景も丁寧に描かれています。見た目ではなく、その猫自身を見つめて「この子を」と告げるおじさんの姿は、読者から「こんな飼い主に出会えて幸せ」という声を集めています。

猫には「ふくまる」という名前が付けられ、おじさんとの穏やかな日常が物語の中心となっていきます。名前のなかった猫が名前を持ち、居場所を得ていく過程が、この作品の大きな見どころのひとつです。

飼い主さんから共感の声

桜井さんの漫画は、8万回以上もリツイートされるなど大きな話題を呼び、飼い主さんを中心に共感の声を集めています。

  • いい人にもらってもらえてよかった…!感動で涙が出ちゃいました。
  • ペットショップで売れ残っている動物たちはいますしね…。なんだか考えさせられます。
  • いい話ですね。『人も動物も見た目で決めるべきではない』というメッセージを感じます。
  • 動物にも感情はあるといいますし、実際にペットショップにいる動物たちと重ねてしまい胸が締め付けられました。

コメントの中には、実際に保護猫や売れ残りの猫を引き取った経験を持つ飼い主さんからの投稿も多く見られました。自分のペットと物語を重ね合わせながら読んだという声が多数寄せられています。

実話ではないものの、深く感情移入してしまう桜井さんの猫漫画。

幸せと優しさであふれる生活を、猫とおじさんが送ってくれているといいですね!続編も読んでみたくなりました。

『おじさまと猫』の単行本が発売中

『おじさまと猫』の単行本第1巻・第2巻が発売中です。

第2巻には、ふくまるの愛らしいマスコットが付いた特装版もありますよ!


[文・構成/grape編集部]

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出典
@sakurai_umi_

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