ハイキング好きのカップルに引き取られた犬と猫 すっかりアウトドア派に
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自分をトイプードルだと思っている大型犬 1枚に「笑った」「愛の重み」飼い主のヒザにのる、ゴールデンレトリバーの写真が話題です。
猫を撮る才能がすごい妹 14万人が納得した写真が、こちら「妹、猫を撮る才能がありすぎるから見てほしい」といったコメントとともに、愛猫の琥珀くんの写真をXに投稿した、ハナ(@chakohakulog)さん。 自身の妹が撮影したという写真には、なんと14万件以上の『いいね』がつき、多くの注目を集めました。
自然豊かなアメリカのコロラド州に住むシンシアさんと、彼女のボーイフレンドはハイキングが大好き。週末にハイキングへ出かけるのが、何よりの楽しみなのだとか。
「犬を1匹、我が家に迎えたいな」
そう思ったシンシアさんたちは2014年のある日、保護動物の里親募集イベントへ出かけました。たくさんの犬たちが未来の家族を求めて集まった会場で、1匹の身体が大きな子犬がシンシアさんの目に留まります。
その犬の名前はヘンリー。ウェブメディア『Dodo』によると、当時生後3か月半だったヘンリーは、同じ歳のほかの子犬たちと比べて5倍近く体が大きかったそう。
ヘンリーはシンシアさんと初めて会った時、彼女のヒザの上に寝転がってお腹を見せて完全にリラックスし始めます。この瞬間にシンシアさんは、ヘンリーを家族として迎えることに決めたということです。
それからまもなくシンシアさんたちは、ヘンリーをハイキングに連れていくことにしました。ヘンリーは大喜び!それ以来ずっとアクティブに野山を駆け回り、アウトドアライフを楽しんでいます。
ハイキングが大好きなカップル&犬に新たな家族が仲間入り
2017年10月、シンシアさんたちは新たな家族を迎えることになります。動物保護シェルターから、1匹の子猫を引き取ることにしたのです。
子猫の名前はバルー。最初のうち、シンシアさんたちがハイキングに行く時のバルーはお留守番でした。しかしある日、シンシアさんが出かけようとした時、バルーが激しく鳴き始めたといいます。
「ボクも行きたい!」
まるでそういっているかのように鳴き続けるバルーを見て、シンシアさんはどれほど外に出たがっているかが分かったといいます。
そしてバルーをハイキングに連れていくと、彼はまったく怖がることもなく、大自然の中でのびのびと遊び始めたのです。
ヘンリーのことが大好きなバルーは、いつでもどこでもべったり。時にはこんな風にヘンリーの帽子になってしまうことも。
バルーが来てからヘンリーはすっかり優しいお兄ちゃんになり、いつも弟分のことを気にかけているのだとか。そんな彼らの愛らしい写真がいっぱいのInstagramは、12万人以上のフォロワーがいます。
アウトドア好きのカップルの生活に、見事にフィットしたヘンリーとバルー。ペットと一緒にハイキングを楽しめるなんて、なんて幸せなことなのでしょう。これからも大自然の中で、楽しい思い出をたくさん作っていって欲しいですね。
[文・構成/grape編集部]