「ハンカチ1枚では足りない」10日間で2千人動員した感動の舞台、ついに映画化! 提供:有限会社ベストブレーン By - grape編集部 公開:2017-10-10 更新:2017-10-16 Share Post LINE はてな ©2017映画「ゆらり」製作委員会 演劇業界で注目を集めている脚本家、西条みつとし氏。かつてお笑い芸人として活動していた彼は、主宰のTAIYO MAGIC FILMを通じて数多くの温かみのある作品を世に出し、熱い支持を得ています。 いまや、三谷幸喜氏、宮藤官九郎氏、西田征史氏らに続く、『演劇界第4の才能』と評された、最注目のクリエイターなのです。 ©2017映画「ゆらり」製作委員会 彼が世に出した数多くの名作のなかで、わずか10日間の公演で2千人以上を動員し、「ハンカチでは足りない感動作!」と絶賛された作品が、スクリーンでよみがえります。 時を超えて響き合う、3つの家族の物語 2017年11月4日から公開される『ゆらり』は、同名の舞台を映像化したもの。 現在、未来、過去の三部構成となっているこの作品。石川県の民宿『赤木箱』を舞台に、宿を営む家族や宿泊客など、「伝えられなかった想い」を抱える人々が、時を超えて家族の絆を取り戻していくストーリーです。 第1部である現在のシーンで岡野真也が演じるのは、民宿「赤木箱」の31歳の女主人・泉凛香。 接客中に甘えてくる娘・ゆかり(筧礼)をついつい突き放してしまう。ショックを受けたゆかりは、 父・孝介(山中崇)に「自分を誘拐して欲しい」とせがみ、2人で狂言誘拐を計画するのだが…。ある日、中年の男・高山(戸次重幸)と後輩の保科(遠藤久美子)が宿泊にやってくるが、民宿のアルバイト・瞳(萩原みのり)は、自分を『捨てた』父親だと気づかず…。 映画『ゆらり』 ーより引用 ©2017映画「ゆらり」製作委員会 第2部である未来のシーンで内山理名が演じるのは、凛香の娘でシングルマザーとして一人息子を 育てる木下ゆかり。ある日、息子・青空(高橋幸聖)に神様から手紙が届くポストをプレゼントす る。その日から、ポストに投函された青空からの手紙に返事を書くのが、ゆかりの日課になった。しかし、ある日、ゆかりは入院することになり、別れた夫・正樹(平山浩行)に青空を預けること になる。息子からの手紙に返事を書くことができなくなり…。 映画『ゆらり』 ーより引用 ©2017映画「ゆらり」製作委員会 第3部である過去のシーンは、現在より8年前。23歳の凛香は、女優の夢を諦め、実家の民宿に戻ってきたばかりで、父・幸雄(渡辺いっけい)になだめられても、東京でうまくいかなかったイライラを、母・美和(鶴田真由)にぶつけてしまうが、ある日、時間を少しだけ巻き戻せるリモコンを発見し…。 日常のなかに、一瞬だけ浮かび上がる温かな家族の絆。3つの家族に起こった 暖かくて切ない「ゆらり」な物語 映画『ゆらり』 ーより引用 ©2017映画「ゆらり」製作委員会 映画版では、岡野真也さんと内山理名さんのW主演に加え、戸次重幸さん、萩原みのりさん、山中崇さん、遠藤久美子さん、平山浩行さん、渡辺いっけいさん、鶴田真由さんなど、映像・舞台で活躍するバラエティにとんだキャストが出演します。 試写会に抽選で200名様をご招待! 西条みつとし脚本による、はじめての映画『ゆらり』。演劇界が注目するなか、公開に先立ち試写会が行われます。 grapeでは、抽選で100組200名のかたに、試写会へご招待!当日は岡野真也さん、内山理名さんをはじめ、多数のキャストが登壇する予定で、出演者の生の声を聞くこともできます。これは見逃せない! 「親がいることの当たり前さ。子どもであることの当たり前さ。けど、いつか当たり前じゃない時がくることの当たり前さ。1人でも後悔しない生きかたをしてくれる人が増えれば」 このような想いで、脚本を書いたと語る西条さん。業界で最注目の脚本家が『家族の絆』を描いたこの作品を、ぜひご覧ください! ※申し込み期間は終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。 日程:2017年10月20日(金) 第1部『公開直前トークイベント』 開場:10:45 トークイベント:11:15〜11:45 登壇者(予定):岡野真也、内山理名、戸次重幸、萩原みのり、遠藤久美子、筧礼、鶴田真由、横尾初喜(監督)、西条みつとし(原作・脚本) 上映:11:50頃~13:42頃 第2部『完成披露試写会』 開場:18:30 舞台挨拶:19:00〜19:10 登壇者(予定):岡野真也、内山理名、横尾初喜(監督) 上映:19:10頃~21:02頃 会場:スペースFS汐留 (東京都港区東新橋1-1-16 汐留FSビル3F) ※ホール入り口は、JR 新橋駅寄りの専用階段(ゆりかもめ新橋駅 1C 出口横)になります。 アクセス:http://www.asumu.jp/access.html ©2017映画「ゆらり」製作委員会 [文・構成/grape編集部] Share Post LINE はてな
演劇業界で注目を集めている脚本家、西条みつとし氏。かつてお笑い芸人として活動していた彼は、主宰のTAIYO MAGIC FILMを通じて数多くの温かみのある作品を世に出し、熱い支持を得ています。
いまや、三谷幸喜氏、宮藤官九郎氏、西田征史氏らに続く、『演劇界第4の才能』と評された、最注目のクリエイターなのです。
©2017映画「ゆらり」製作委員会
彼が世に出した数多くの名作のなかで、わずか10日間の公演で2千人以上を動員し、「ハンカチでは足りない感動作!」と絶賛された作品が、スクリーンでよみがえります。
時を超えて響き合う、3つの家族の物語
2017年11月4日から公開される『ゆらり』は、同名の舞台を映像化したもの。
現在、未来、過去の三部構成となっているこの作品。石川県の民宿『赤木箱』を舞台に、宿を営む家族や宿泊客など、「伝えられなかった想い」を抱える人々が、時を超えて家族の絆を取り戻していくストーリーです。
©2017映画「ゆらり」製作委員会
©2017映画「ゆらり」製作委員会
©2017映画「ゆらり」製作委員会
映画版では、岡野真也さんと内山理名さんのW主演に加え、戸次重幸さん、萩原みのりさん、山中崇さん、遠藤久美子さん、平山浩行さん、渡辺いっけいさん、鶴田真由さんなど、映像・舞台で活躍するバラエティにとんだキャストが出演します。
試写会に抽選で200名様をご招待!
西条みつとし脚本による、はじめての映画『ゆらり』。演劇界が注目するなか、公開に先立ち試写会が行われます。
grapeでは、抽選で100組200名のかたに、試写会へご招待!当日は岡野真也さん、内山理名さんをはじめ、多数のキャストが登壇する予定で、出演者の生の声を聞くこともできます。これは見逃せない!
「親がいることの当たり前さ。子どもであることの当たり前さ。けど、いつか当たり前じゃない時がくることの当たり前さ。1人でも後悔しない生きかたをしてくれる人が増えれば」
このような想いで、脚本を書いたと語る西条さん。業界で最注目の脚本家が『家族の絆』を描いたこの作品を、ぜひご覧ください!
※申し込み期間は終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。
日程:2017年10月20日(金)
第1部『公開直前トークイベント』
開場:10:45
トークイベント:11:15〜11:45
登壇者(予定):岡野真也、内山理名、戸次重幸、萩原みのり、遠藤久美子、筧礼、鶴田真由、横尾初喜(監督)、西条みつとし(原作・脚本)
上映:11:50頃~13:42頃
第2部『完成披露試写会』
開場:18:30
舞台挨拶:19:00〜19:10
登壇者(予定):岡野真也、内山理名、横尾初喜(監督)
上映:19:10頃~21:02頃
会場:スペースFS汐留
(東京都港区東新橋1-1-16 汐留FSビル3F)
※ホール入り口は、JR 新橋駅寄りの専用階段(ゆりかもめ新橋駅 1C 出口横)になります。
アクセス:http://www.asumu.jp/access.html
©2017映画「ゆらり」製作委員会
[文・構成/grape編集部]