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「何回でも泣いちゃう」式を終え控え室に戻った新婦、そこで見た光景に彼女は

By - grape編集部  公開:  更新:

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大切な家族や友人から祝福され、幸せいっぱいの『結婚式』。

でも本番を迎えるまでには、仕事の合間をぬって打ち合わせを重ねたり、準備の中で意見がぶつかったりと、2人の間でさまざまなドラマがあるものです。

これは、当日まで二人三脚で頑張ってきた新婦へ仕掛けた、シャイな新郎による『精一杯のサプライズ』。

新婦に待っていた『もう1つの幸せ』

「実は、昨日も最後の仕上げに、小物を作っていたんです(笑)」

ゲストたちに喜んでもらいたい一心で、披露宴の前日まで会場装飾を作っていたという新婦。当日ドレスに着替えながらも、「まだまだできただろうな…」と振り返ります。

「親族に楽しんでもらいたい、という一番の想いがあったので、彼女は想像以上に裏で準備をしてくれていたんだと思います」

人を喜ばせることにいつも一生懸命な彼女を、今度は自分が喜ばせたい…。

実は、彼女の知らないところで、新郎は『人生初のサプライズ』をこっそり準備していたのです。

「いままでは、サプライズなんて度胸がなくて実行できなかった」と本音をつぶやく新郎。今回、シャイな彼が思い切って決心したのは――。

結婚式が終わった後のご褒美に、自分が作ったデザートを食べてもらう

普段、料理をすることはなく、デザート作りはもちろん初めて。シェフに基本から教わりながら、慣れない手つきでミルクを泡立てます。

「やべ、失敗した!」

うまくいくまで何度もやり直す表情は、真剣そのもの。食べてくれた彼女の笑顔を想像しながら、少しずつ形にしていきます。

無事に披露宴はお開き。楽しんでくれているゲストたちを見て、新婦は幸せそうな笑顔で控室へ戻ります。するとそこには、思いもよらない『もう1つの幸せ』が…。

もう一度サプライズをしたい・されたい人は、実に『9割』!

一般カップルの結婚式に密着取材したこちらの動画は、雪印メグミルクが公開したもの。

動画の中では、新郎がクリーミーな味わいのドリンク『濃厚ミルク仕立て』をスペシャルなデザートに生まれ変わらせています。

雪印メグミルクが調査したアンケートによると、7割強の女性がサプライズを仕掛けた・受けたことがあるそうで、もう一度サプライズを仕掛けたい・受けたいという人は全体の9割を占めたとか!

さらに、サプライズを受けた時の感情は、年齢を問わず「嬉しかった」と回答した人が圧倒的に多かったそうです。

『サプライズ』といっても、驚かせることより、「相手を喜ばせたい」という想いのほうが強いのかもしれません。

いつも顔を合わせている人に、改めて感謝を言葉で伝えるのは、ちょっと照れくさいものですよね。

もうすぐクリスマス。いつも頑張っている大切な人へ、思い切ってちょっとした『ご褒美サプライズ』を仕掛けてみるのはいかがでしょうか。


[文・構成/grape編集部]

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