宮川大輔が姉のアレについて暴露！　嫁や子供との関係性は？

お笑いタレントとして活躍している宮川大輔（みやがわだいすけ）さん。

そのトークの面白さや体当たりの芸風は多方面から支持されており、バラエティ番組では多くの人の笑いを誘っています。

そんな宮川大輔さんがコンビを解散した理由や、妻に関すること、尊敬している先輩芸人についてなど、さまざまな情報をご紹介します！

宮川大輔ってどんな人？

まずは宮川大輔さんのプロフィールをチェックしていきましょう！

もともとはお笑いタレントではなく役者志望だった宮川大輔さん。高校３年生の時に「役者について勉強するためのコースもある」といわれて、お笑いタレント養成所『NSC大阪校』に入学しました。

役者になるという志があった宮川大輔さんでしたが、周囲の人の影響を受けて自身もお笑いタレントへの道を歩み出します。

１９９１年に、同期生で仲がよかった星田英利（ほしだひでとし　旧芸名『ほっしゃん』）さんとお笑いコンビ『チュパチャップス』を結成。さらに『ナインティナイン』を含めた複数のお笑いコンビで構成されたアイドル芸人ユニット『吉本印天然素材』を結成し、人気を博しました。

しかし、１９９９年に『吉本印天然素材』が解散すると『チュパチャップス』の仕事は激減。コンビ仲も悪くなってしまい、解散しました。

その後、役者としての活動に力を入れ始めた宮川大輔さんは、２０００年に舞台『BOYS TIME』で役者デビュー。翌年には事務所からのオファーを受けて『吉本新喜劇』に出演し、再び人気となりました。

宮川大輔さんが多くの人に注目されたのが、２００４年から放送されているお笑い番組『人志松本のすべらない話』（フジテレビ系）。

この番組にレギュラー出演するようになると、番組の人気の高まりとともに宮川大輔さんの知名度も徐々に上がっていき、２００７年放送のバラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』（日本テレビ系）で大ブレイク。

それからは数多くのバラエティ番組に出演するようになり、現在もその活躍ぶりは続いています。

宮川大輔がほっしゃんとコンビ解散した本当の理由は？

宮川大輔さんがコンビ『チュパチャップス』を解散した本当の理由は何なのでしょうか。

２０１６年６月６日放送のバラエティ番組『これ、もう時効だよね？～今だから聞いちゃいますけど…～ 』（テレビ東京系）に２人が出演し、当時の心境を赤裸々に語りました。

番組では、ホテルの一室に宮川大輔さんと星田英利さんが集まり、２人きりでトーク。少し緊張した様子の２人は近況を話した後、コンビとして活動していた時の昔話に華を咲かせ、少しずつ本音を話すようになっていきます。

宮川大輔さんによると星田英利さんはプライドが高く意固地な性格で、当時はいいたいことをいえなかったそう。そして、「友達としてはいいけど、コンビとしては相性が悪い」と考えていたのだとか。

それから２人は、当時の息苦しく感じていた心境を語り、何度となくぶつかってしまった過去を振り返ります。

そして、トークは解散当日のことに。この日、名古屋で行われたロケでは、２人のイヤな空気が周囲のスタッフに伝わってしまうほど関係が悪化していたそう。

その帰り、宮川大輔さんが解散を持ちかけると、星田英利さんは「俺もそう思ってた」と即答したといいます。

このことについて、宮川大輔さんはずっと気になっていた「本当はあの時、どう思っていたのか？」という質問をします。すると星田英利さんは、このように答えました。

事前に、答えを用意していたという星田英利さん。番組は２人の関係を「まるで別れ間際の恋人同士」と例えました。

そして、星田英利さんは少しさみしそうにこう語ります。

この言葉に、宮川大輔さんも同意。２人は長年の疑問や、くずぶっていた気持ちが解消したような表情を見せます。

トークの最後では、かなりやせたという星田英利さんの体調を宮川大輔さんが真剣に気遣い、２人の関係は修復したことがうかがえました。

宮川大輔が「嫁に感謝」　息子は？

１９９７年に結婚した宮川大輔さん。バラエティ番組などに出演した時には、折に触れて妻についてのエピソードを語ることも。

宮川大輔さんの妻は一般人で、『マーコ』の愛称で呼ばれています。２人はもともと友人で、東京から大阪に帰る新幹線の中でバッタリ会い、それから仲を深めたそう。

２人で旅行した時のビデオを宮川大輔さんが見ている時に「自分はこの子といる時、こんなに楽しそうにしているんだ」と気付き、結婚を意識し始めたといいます。その後、大阪から再び上京する時に決心し、２５歳という年齢で結婚しました。

当時、収入が不安定だったにも関わらず結婚してくれた妻に対して宮川大輔さんはとても感謝しているようで、メディアのインタビューで「今、結婚生活がうまくいっている秘訣は嫁です」と語ったこともあります。

そんな２人の間には２０１０年１２月に長男である健太くんが生まれています。健太くんは、宮川大輔さんのインスタグラムに時々登場し、そのパパぶりにファンからは「ホッコリしました」とのコメントが寄せられることも。

宮川大輔が姉のネタで笑い取る！

宮川大輔さんには、姉が１人います。

人気お笑い番組『人志松本のすべらない話』（フジテレビ系）に出演した時、宮川大輔さんはたびたび姉をネタにトークを展開。爆笑を巻き起こしています。

同番組で初めて姉について語ったのが、アゴに関することです。宮川大輔さんの姉は、アゴがいわゆる『しゃくれている』状態だそうで、幼い頃からコンプレックスに感じていたといいます。

悩んだ姉は、ゴムでできた、アメリカ製の強力な『しゃくれ矯正バンド』を購入し、装着した状態で眠るようになったそうです。

しかし、そこで問題が発生。バンドの力があまりに強かったのか、引っ張られて自然に口が空いた状態になり、ものすごい寝顔に。

宮川大輔さんが「お姉ちゃん、口、開いてる！」と指摘すると姉は口を閉じるのですが、しばらくするとまた同じことが起きてしまったといいます。

以降、姉はそのバンドを使うことはやめたのだとか。

同番組で、宮川大輔さんはほかにも姉のエピソードを多数語っています。そういったことから、とても仲のいい姉弟だということがうかがえますね。

宮川大輔が「あの人はすごい」と出川哲朗への尊敬を告白

宮川大輔さんが、２０１７年１０月１５日放送の『おしゃれイズム』（日本テレビ系）に出演。海外ロケに関する裏話を告白しました。

番組ではロケの過酷さについてトークが展開。「大変なものもあるがロケは好きだし、楽しい」と語った宮川大輔さんですが、過去に一度だけ自分から断ってしまった海外ロケがあったといいます。

その仕事は『世界の果てまでイッテQ！』で、１万m上空からスカイダイビングをするというもの。１万mといえば、顔全体を覆う装置を身に付けなくてはならないほど危険な高さです。

仕事を断った宮川大輔さんが後日収録へ行くと、驚きの事実が発覚します。

なんと、宮川大輔さんが断った海外ロケに、代役としてお笑いタレントの出川哲朗さんが行っていたことが判明！

宮川大輔さんがそのことについて出川哲郎さんに謝ると、まったく気にしたそぶりもなく、「何が？」という返事をしたのだそうです。

宮川大輔さんは、出川哲郎さんの仕事に対する姿勢を目の当たりにし、自分を省みることができたといいます。

宮川大輔の現在・これからは

宮川大輔さんは数多くのバラエティ番組にレギュラー出演中です。

俳優としては、２０１９年６月公開の映画『ザ・ファブル』にジャッカル富岡役として出演しました。

その活躍に磨きがかかってきた宮川大輔さん。これからがますます楽しみですね！

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[文・構成／grape編集部]