池森秀一の『蕎麦愛』をマツコが称賛！　歌声が「復活した」といわれた理由は？

ロックバンド・DEEN（ディーン）のボーカルとして活躍している池森秀一さん。

透き通るような歌声と、飾らない性格で多くのファンから愛されています。

そんな池森秀一さんの活躍ぶりや、現在の歌声、TV番組で明かした蕎麦（そば）愛についてなど、さまざまな情報をご紹介します！

池森秀一ってどんな人？

まずは池森秀一さんのプロフィールをチェックしていきましょう！

池森秀一さんはデビュー前、北海道のライブハウスでダンスミュージックを中心に歌うシンガーソングライターでした。

そんな日々の中で、送ったデモテープを聞いた音楽プロデューサーから「東京に来るように」とのオファーを受け、上京を決意。プロデビューへの一歩を踏み出します。

当初はダンスミュージックの歌手になる予定でしたが、プロデューサーの意向を受けて楽曲『このまま君だけを奪い去りたい』を試しで歌うことに。

すると、曲と声が見事にあっていたことを理由に、池森秀一さんは１９９３年に『DEEN』のボーカルとしてデビューすることになりました。

それと同時にリリースした『このまま君だけを奪い去りたい』は初シングルにしてミリオンヒットを記録。

その後は１９９４年に『瞳そらさないで』、１９９５年に『未来のために』とヒット曲を連発します。

また、１９９６年の『ひとりじゃない』はアニメ『ドラゴンボールGT』（フジテレビ系）のエンディングテーマになるなど、アニメやゲームなどにも楽曲が使用されるようになっていきました。

現在でも池森秀一さんはDEENのボーカルとして活動しており、そのかたわらバラエティ番組にも出演するなど、活躍の幅を広げています。

池森秀一　復活の朗報にファンが歓喜！

２０１８年２月２７日に放送された歌番組『うたコン』（NHK）にDEENが登場。池森秀一さんが名曲『このまま君だけを奪い去りたい』を披露しました。

番組終了後にはファンから「懐かしい！」「久しぶりに聞けて嬉しい」という声が多く上がったのですが、同時にこんな声もちらほら…。

どうやら以前とは歌いかたを変えたことや、キーを下げて歌ったことが、聞く人によっては「以前よりヘタになった」と思ってしまう原因になったようです。

しかし、それもつかの間のことで、数か月後に「池森秀一の歌声が復活した！」と話題になりました。その歌声がこちら。

DEEN 『このまま君だけを奪い去りたい』

これは、２０１８年３月に行われたライブ『DEEN at BUDOKAN FOREVER ～25th Anniversary～』の映像の一部。

池森秀一さんの素晴らしい歌声を聞いた人から、称賛の声が上がりました。

池森秀一の蕎麦への愛がスゴい！　マツコも称賛

池森秀一さんが、２０１８年７月２４日放送のバラエティ番組『マツコの知らない世界』（TBSテレビ系）に出演。並々ならぬ『蕎麦愛』を告白し、話題になりました。

もともとは、健康管理のために蕎麦を食べ始めたという池森秀一さん。それから１０年間、昼食は蕎麦しか食べていないといいます。

この日の放送では、池森秀一さんがオススメの店と、『蕎麦をおいしく食べる３か条』を明かしました。

池森秀一さんは「蕎麦に順位なんかない。好きに楽しむことが大事」と考えているそうで、そのスタイルにタレントのマツコ・デラックスさんは「この人、信用できる」と太鼓判を押していました。

そんな池森秀一さんは、動画でも蕎麦への愛を語っています。

DEEN　池森秀一の『蕎麦道』ダイジェスト

池森秀一の現在・これからは

池森秀一さんがボーカルを務めるDEENは、２０１９年２月に『ミライからの光』をリリース。

同曲はスマホゲームアプリ『テイルズ オブ ザ レイズ フェアリーズ レクイエム』のテーマ曲に選ばれました。

DEENの楽曲はたびたび同ゲーム『テイルズ』シリーズのテーマ曲になっており、今回は３作目。特に１作目の曲『夢であるように』の人気は根強く、「いまでもカラオケで歌う」といった声が上がっていました。

DEEN　『夢であるように』

デビューから２５年以上が経過しても愛され続けているDEENと、そのボーカル・池森秀一さん。さらなる活躍が楽しみですね！

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[文・構成／grape編集部]