DAOKOってどんな人？　語った過去に「色々あったんだろうな」との声も

歌手やラッパーとして活躍しているDAOKO（だをこ）さん。

活動当初は『女子高生ラッパー』として注目を集め、現在では数多くのアーティストとコラボするなど、その才能を各方面から認められています。

そんなDAOKOさんの活躍ぶりや、驚きの素顔など、さまざまな情報をご紹介します！

DAOKOってどんな人？

まずはDAOKOさんのプロフィールをチェックしていきましょう！

中学生の時、動画共有サービス『ニコニコ動画』を見ることが大好きだったというDAOKOさん。次第に「自分もやってみたい」と思うようになり、１５歳の時に『ニコニコ動画』に楽曲を投稿します。

すると大きな注目を集めるようになり、高校入学と同時にレーベルと契約してファーストアルバム『HYPER GIRL- 向こう側の女の子 -』をリリース。学校が芸能活動禁止だったため、このころは顔を隠して活動していました。

やがてその才能は多くの著名人に認められ、２０１３年には音楽グループ『m-flo』とコラボした楽曲『IRONY』を発表。

２０１４年には自身の曲『Fog』が、映画監督・中島哲也さんの目に止まり、映画『渇き。』に使用されて、知名度を急激に向上させていきました。

daoko『Fog』 映画『渇き。』ver. new mix

当初は『daoko』の名前で活動していましたが、高校を卒業してメジャーデビューしたタイミングで大文字の『DAOKO』に改名。

また、ファーストシングルをリリースした時に、いままで隠していた顔も公開し「美人！」と話題に。

DAOKOさんが特に注目されたのが、２０１７年８月。映画『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』の主題歌で、ミュージシャンの米津玄師（よねづけんし）さんとコラボした楽曲『打ち上げ花火』がヒットし、一躍、世間に知られる存在になりました。

DAOKO × 米津玄師『打上花火』MV

現在は音楽活動だけでなくラジオ番組に出演するなど活躍の幅を広げ、着実にファンを増やしています。

DAOKOの曲はゲーム・CMでも！

DAOKOさんの楽曲は映画やドラマだけでなく、ゲームでも使用されています。

２０１８年９月にリリースした『終わらない世界で』は、任天堂とCygames（サイゲームス）が作ったスマホゲーム『ドラガリアロスト』の主題歌となっており、CMでも聞くことができます。

ドラガリアロスト TVCM 竜化篇

同曲を聞いた人から称賛の声が続出しました。

DAOKOの性格は？ 実は○○好き！

TV番組への出演なども多くはなく、ミステリアスな雰囲気があるDAOKOさん。その素顔が気になる人も多いようです。

そもそもDAOKOさんが『ニコニコ動画』に楽曲を投稿をし始めた理由の１つに「私生活がうまくいっておらず、ネットの世界に居場所を求めた」ということがあるそうで、雑誌のインタビューでは自身のことを「根暗で、自分が嫌い」と語っていました。

しかし、「そんな満たされない自分だから、音楽や絵で自分を表現できる」とも思っているそうで、「社会的には生きづらいけれど、表現者としてはこのままでいいのかな」と自身についてコメントしています。

そんなDAOKOさんが、２０１８年１１月６日放送のラジオ番組『SONAR MUSIC』（J-WAVE）で、ちょっとした素顔を明かす場面がありました。

DAOKOさんはとにかくお風呂が大好きだそうで、朝起きた時には必ず湯船に浸かるのだそう。その習慣を、このように語ります。

時々、笑いながら自身の私生活を明かしたDAOKOさん。また、同番組の別の放送日では恋愛相談なども親身に受けており、飾らない性格であることがうかがえました。

DAOKOさんの素顔に、ファンからは多くのコメントが寄せられています。

DAOKOの現在・これからは

DAOKOさんは２０１８年１２月にアルバム『私的旅行』をリリース。同アルバムには前述の『終わらない世界で』も収録されており、ファンからは歓喜の声も。

また、２０１８年末に放送される歌番組『NHK紅白歌合戦』（NHK）にも出場が決定しており、放送を楽しみにしている人も多いようです。

その活躍に磨きがかかってきたDAOKOさん。これからどんな姿を見せてくれるのか楽しみですね！

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[文・構成／grape編集部]