浅田美代子ってどんな人? 代表作5選を紹介! 結婚歴や交流の深い芸能人は?
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『浅田美代子ってどんな人?代表作5選を紹介!結婚歴や交流の深い芸能人は?』と題して、女優・浅田美代子さんのこれまでの経歴や出演作品ついての詳細情報、さまざまな芸能ネタなどについてご紹介していきます。
浅田美代子はどんな人?
浅田美代子さんは、1973年に芸能界デビューして以来、現在までずっと女優、歌手(元アイドル歌手)、タレントとして幅広い芸能分野で活躍しています。
元祖天然女優ともいわれ、女優・アイドル・歌手としても多くの芸能人、ファンに愛されています。
大ベテランといえるほどのキャリアを重ね、ドラマ、歌、舞台、映画と、数々の分野での活躍が今後も期待されています。
浅田美代子は元祖天然キャラ
浅田美代子さんは、バラエティ番組『さんまのスーパーからくりTV』(TBS系)への出演をきっかけに、天然キャラとしてその芸風を完成させ、その姿が大いにファンにウケたという、特別な魅力の持ち主です。
その人柄は一般のファンだけでなく、たくさんの芸能人仲間からも愛されました。
浅田美代子は愛犬家
浅田美代子さんは、2014年に犬猫の殺処分ゼロを目指すキャンペーン『TOKYO ZERO』に参加しており、それ以降、ずっと犬猫を保護する会の一員として活動しています。
犬好き・猫好きの芸能人は非常に多くいますが、彼女もそうした芸能人の1人として愛犬保護を率先して支援しています。
インスタなどSNSも積極的
浅田美代子さんはインスタグラムやツイッターなどのSNSを頻繁に更新しており、そこでは身近に起こった出来事から近況報告、今後の芸能活動の予定など、さまざまな情報を公開しています。
犬猫に関するエピソードや、おいしい料理に関する情報なども多く、温かい気持ちにさせてくれます。そうした浅田美代子さんの身近なエピソードを知りたいフォロワーも多いのではないでしょうか。
浅田美代子は歌・映画・ドラマ・バラエティ番組とマルチに活躍
浅田美代子さんは元祖マルチタレントの先駆けとして、デビュー当初から非常に多くのジャンルで活躍していました。
ドラマ『時間ですよ』(TBS系)などのお茶の間に人気の番組に出演し、歌では『赤い風船』などの一般に受け入れられやすい楽曲を歌っていたことから、マルチタレントとしての人気高騰ぶりも華やかなものでした。
女優デビューと同時に歌手デビュー
※写真はイメージ
浅田美代子さんは、1973年に女優としてデビューしたかたわらで、前述した『赤い風船』で歌手デビューも果たし、当時は女優と歌手の両立という形で活動していました。
国民的アイドルとなった上に、ドラマ『寺内貫太郎一家』(TBS系)への出演、そして歌手活動でもオリコンチャートの1位を獲得するという快挙を果たし、たちまち歌手・女優としての地位を確立するに至りました。
デビュー作は「赤い風船」
※写真はイメージ
浅田美代子さんといえばデビュー曲の『赤い風船』といわれるほど、彼女とこの楽曲はワンセットで覚えられる傾向が強いでしょう。
『赤い風船』は作詞が安井かずみさん、作曲があの有名な筒美京平さんで、ソニーレコードから1973年4月21日にリリースされた、やや童謡にも近いニュアンスの曲です。
誰かが浅田美代子さんの物まねをする時にはこの楽曲が選ばれることが多く、彼女が音程を外して歌う姿をよく真似しています。
浅田美代子の映画代表作5選
※写真はイメージ
それではここから、浅田美代子さんがこれまでにどのような映画に出演してきたのか、その軌跡を追ってみることにしましょう。
彼女は往年アイドル女優として活躍してきたこともあり、その出演映画もかなり有名な作品ばかりです。
映画『釣りバカ日誌』や『佐賀のがばいばあちゃん』などは、現在も人気が高い作品でしょう。
浅田美代子の映画代表作1:エリカ38
2019年に製作された『エリカ38』は、2018年9月に他界した樹木希林(きききりん)さんが生前に、実際の事件をモチーフにして企画した映画。その内容は『渡部聡子(自称:エリカ)』の詐欺事件をベースにした内容になります。
その主人公であるエリカを演じているのが浅田美代子さんで、彼女は生前の樹木希林さんとの交流を胸に「この映画だけはどうしても出演したい、成功させたい」という思いで出演したといいます。
浅田美代子の映画代表作2:釣りバカ日誌
映画『釣りバカ日誌18』岡山ロケに参加した浅田美代子(左から3番目)2007年
浅田美代子さんは『釣りバカ日誌』にも出演しています。同作はシリーズものとして制作された映画で、1988年から2009年にかけて松竹系にて山田洋次監督が全22作品を手掛けた傑作です。
浅田美代子さんはレギュラーキャストとして出演しており、西田敏行さん演じる主人公・浜崎伝助の奥さん役として、第7話から20話まで出演しました。
浅田美代子の映画代表作3:あした輝く
※写真はイメージ
映画『あした輝く』は監督が山根成之さんで、脚本がジェームス三木さんほかの人気映画で、戦争末期の満州から戦後の混乱した日本を舞台にし、1人の女性の半生を描いた作品。
原作は里中満智子さんであり、人情豊かな戦後を見事に描ききった内容であり、浅田美代子さんはその中で夏樹病院の一人娘・夏樹今日子を演じています。
浅田美代子の映画代表作4:あん
映画『あん』は2015年5月30日に公開された日本・フランス・ドイツの合作映画で、監督・脚本を河瀬直美さん、主演は樹木希林さんが務めています。
第68回カンヌ国際映画祭『ある視点』部門に出品された作品であり、2015年9月には第40回トロント国際映画祭において、北米プレミア上映が実施されました。
浅田美代子さんはその中でどら焼き店『どら春』のオーナーを演じており、ややコミカルな役柄を人情豊かに表現しています。
浅田美代子の映画代表作5:くもりときどき晴れ
映画『くもりときどき晴れ』は、文化庁委託事業『若手映画作家育成プロジェクト』により2018年度に製作された短編5作品うちの1つであり、母親と娘の情感豊かな家族模様を描いたヒューマン系作品となります。
内容は主に生活保護扶養や、離婚によって生き別れた父子の生活模様を描いており、25年ぶりの父と娘の再会を赤裸々につづった感動的な仕上がりになっています。
浅田美代子と交流の深い芸能人
ここでは、浅田美代子さんの芸能生活を振り返りながら、彼女と交流の深かった人、親交が現在でも続いている人などをメインにご紹介していきます。
彼女の元夫がフォーク歌手の吉田拓郎さんであることは有名で、現在でもラジオ番組やテレビ番組などで、その辺りの昔の情景に想いを寄せるファンも非常に多く見られます。
樹木希林との思い出
浅田美代子さんはデビュー当時、年齢が近くデビューの経緯も似ていた、麻丘めぐみさんや南沙織さんなどと親交を深めました。
また、浅田美代子さんは樹木希林さんとの交流も非常に深く、とてもかわいがられていたことを明かしています。
まるで母娘のような関係で、樹木希林さんが他界した際には悲しみに暮れている様子を見せていました。
浅田美代子の結婚歴
※写真はイメージ
次に、浅田美代子さんの結婚歴について見ていきましょう。
浅田美代子さんは先述したように吉田拓郎さんと結婚しており、その後、一度芸能界を引退しています。
引退後は専業主婦として生活を送っていましたが、その後離婚経て芸能界に復帰し、現在に至るまで芸能活動を継続しています。
元夫は吉田拓郎
フォーク歌手として有名な吉田拓郎さんは、浅田美代子さんの元夫です。
2人はドラマ『なつかしき海の歌』(TBS系)で共演しており、それをきっかけにして交際が始まったとされています。
そして交際を経て2人は結婚。浅田美代子さんは芸能界引退を表明し、その後は専業主婦となりました。
しかし、それから6年後、離婚と共に芸能界に復帰。その後も数多のドラマ・映画に出演し、芸能活動を継続しています。
マルチに活躍している浅田美代子の今後の活躍にも注目しよう
浅田美代子さんのこれまでの経歴についての詳細情報を始め、浅田美代子さんを取り巻いてきたさまざまな芸能ネタなどについてご紹介しました。
浅田美代子さんはデビュー当時から絶大の人気を誇り、国民的アイドルとして活躍していました。
現在でもマルチタレントとして映画やドラマ、舞台やラジオなどに出演しており、さらなる飛躍が期待されます!
[文・構成/grape編集部]