実の家族から「裏切り者」 傷を抱える男性2人組の人間ドラマにグッとくる 提供:東宝東和株式会社 By - grape編集部 公開:2019-08-01 更新:2019-08-19 動画海外セレブ Share Post LINE はてな 何作品も続く人気映画シリーズは数あれど、ここまでエンターテイメントの核心をついている作品はないはずです! それが、8月2日に日米同時公開されるこちらの作品。 今回で9作目を迎える『ワイルド・スピード』シリーズは、2001年から続くカーアクション映画の金字塔。 最新作『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』は、過去作品にも出演しているルーク・ホブスとデッカード・ショウが手を組み、ロサンゼルス、ロンドン、ロシア、サモアと世界を舞台に、巨大テロ組織に立ち向かうという内容です。 シリーズの見どころでもある迫力のカーアクションシーンは、最新作でも健在! ホブス役のドウェイン・ジョンソンも、最新作のカーアクションシーンに太鼓判を押しています。 『ワイルド・スピード』シリーズを愛する、通称『ワイスピ会』に会社として所属するgrapeでは、最新作の公開にともない座談会を決行。 シリーズを通しての魅力はもちろん、最新作の見どころを熱くご紹介します。 通称『ワイスピ会』とは? 「作品を深く愛していること」と「家族や仲間を『ファミリー』と呼ぶこと」の2つを満たしていれば、誰もがワイスピ会員。 今回、シリーズの熱狂的なファン2人がシリーズの魅力について語ってくれました。 S氏:アメリカ生まれアメリカ育ち。『ワイルド・スピード』は1作目からのファン。 H子:生粋の車好き。特にアメ車が大好きで、シリーズ4作目の『ワイルド・スピード/MAX』からのファン。 やりすぎなアクションシーンに大興奮 先にも触れたとおり、『ワイルド・スピード』はカーアクション映画として大ヒットを記録し、その後シリーズ化。 『ワイルド・スピード』を愛してやまないワイスピ会の2人も大満足した、最新作でのカーアクションシーンがコチラです。 H子:やっぱりワイスピは「ぶっ飛んだことをやってるな」っていうところが1番面白い!予告編にも出ている、イギリスでのカーチェイスシーン。さすがワイスピって感じだったよね。 S氏:往年のワイスピファンは、サモアでのカーアクションシーンにすごい興奮するかも。アメリカ人なら、あそこで歓声があがる。 『ワイルド・スピード』シリーズのカーアクションでは、車のスピードを爆発的にアップさせる装置、通称『ニトロ』が毎回使われます。 最新作でももちろん登場しており、ニトロが使われるのは終盤のカーアクションシーンなのですが…どう活用されるかは、ぜひ本編で確認を! 超こまかいオマージュに気付けるか!? さらに、最新作では粋なオマージュも散りばめられており、そこもファンのツボをついているのだとか。 S氏:主人公のホブス役を演じてるドウェイン・ジョンソンの、本物の親戚が登場したシーンも印象的だった!ロマン・レインズっていうリングネームで、プロレスラーとして活躍してる。 H子:誰だか全然分からない。どこで出てきた? S氏:サモアで、ホブスがファミリーたちと一緒になって敵と戦ってるシーン。あのシーンは、まるで実際の試合を観ているような迫力だった! ほかに、ショウ役のジェイソン・ステイサム出演の他作品で使われた車が、『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』にも登場するなど、粋な演出であふれています! 熱い人間ドラマを見逃すな 敵対していたホブスとショウが徐々に心の距離を近付けていく人間ドラマも、最新作の注目ポイント。カーアクションシーンと同じくらい胸を熱くさせてくれます!(以下、本編内のセリフに触れています) S氏:ホブスは兄から裏切り者扱いされていて、過去の出来事を激しく責められるシーンがあったよね。でも、その時にショウが「たしかに、あんたの弟はムカつく奴だ。だが俺はこいつを信じる」といい返したのは、グッときた。 H子:ショウも実の妹から裏切り者だって思われていたしね。ホブスとショウは性格も正反対だけど、似ている部分もたくさんある2人。友情を超えた『愛』を感じた! S氏:いがみあってはいるけれど、心の中ではお互いをリスペクトしていることが伝わってきたよね。小学生みたいな「好きな子ほど、いじめたくなる」みたいな感じかも。 過去作品の魅力を受け継ぐ最新作『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』に、往年のファンは満足すること間違いなし。 一方、今回がシリーズの入り口となる人も満足できる魅力が最新作にはあります! ホブスとショウのそれぞれのファミリーとの絆はもちろん、敵対していた2人の人間ドラマ、鑑賞後の爽快感を覚えるカーアクションシーン…。 さまざまな要素が絡み合う厚みのある作品だからこそ、シリーズ1作目から長きに渡って愛され続けているのかもしれません。 さらに、エンドロールの最後までホブスとショウはもちろん、登場人物たちのかけあいが続きます。最後の最後まで、『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』の世界にのめりこんでみてはいかがでしょうか! 映画『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』公式サイト ©Universal Pictures [文・構成/grape編集部] Share Post LINE はてな
何作品も続く人気映画シリーズは数あれど、ここまでエンターテイメントの核心をついている作品はないはずです!
それが、8月2日に日米同時公開されるこちらの作品。
今回で9作目を迎える『ワイルド・スピード』シリーズは、2001年から続くカーアクション映画の金字塔。
最新作『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』は、過去作品にも出演しているルーク・ホブスとデッカード・ショウが手を組み、ロサンゼルス、ロンドン、ロシア、サモアと世界を舞台に、巨大テロ組織に立ち向かうという内容です。
シリーズの見どころでもある迫力のカーアクションシーンは、最新作でも健在!
ホブス役のドウェイン・ジョンソンも、最新作のカーアクションシーンに太鼓判を押しています。
『ワイルド・スピード』シリーズを愛する、通称『ワイスピ会』に会社として所属するgrapeでは、最新作の公開にともない座談会を決行。
シリーズを通しての魅力はもちろん、最新作の見どころを熱くご紹介します。
通称『ワイスピ会』とは?
「作品を深く愛していること」と「家族や仲間を『ファミリー』と呼ぶこと」の2つを満たしていれば、誰もがワイスピ会員。
今回、シリーズの熱狂的なファン2人がシリーズの魅力について語ってくれました。
S氏:アメリカ生まれアメリカ育ち。『ワイルド・スピード』は1作目からのファン。
H子:生粋の車好き。特にアメ車が大好きで、シリーズ4作目の『ワイルド・スピード/MAX』からのファン。
やりすぎなアクションシーンに大興奮
先にも触れたとおり、『ワイルド・スピード』はカーアクション映画として大ヒットを記録し、その後シリーズ化。
『ワイルド・スピード』を愛してやまないワイスピ会の2人も大満足した、最新作でのカーアクションシーンがコチラです。
H子:やっぱりワイスピは「ぶっ飛んだことをやってるな」っていうところが1番面白い!予告編にも出ている、イギリスでのカーチェイスシーン。さすがワイスピって感じだったよね。
S氏:往年のワイスピファンは、サモアでのカーアクションシーンにすごい興奮するかも。アメリカ人なら、あそこで歓声があがる。
『ワイルド・スピード』シリーズのカーアクションでは、車のスピードを爆発的にアップさせる装置、通称『ニトロ』が毎回使われます。
最新作でももちろん登場しており、ニトロが使われるのは終盤のカーアクションシーンなのですが…どう活用されるかは、ぜひ本編で確認を!
超こまかいオマージュに気付けるか!?
さらに、最新作では粋なオマージュも散りばめられており、そこもファンのツボをついているのだとか。
S氏:主人公のホブス役を演じてるドウェイン・ジョンソンの、本物の親戚が登場したシーンも印象的だった!ロマン・レインズっていうリングネームで、プロレスラーとして活躍してる。
H子:誰だか全然分からない。どこで出てきた?
S氏:サモアで、ホブスがファミリーたちと一緒になって敵と戦ってるシーン。あのシーンは、まるで実際の試合を観ているような迫力だった!
ほかに、ショウ役のジェイソン・ステイサム出演の他作品で使われた車が、『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』にも登場するなど、粋な演出であふれています!
熱い人間ドラマを見逃すな
敵対していたホブスとショウが徐々に心の距離を近付けていく人間ドラマも、最新作の注目ポイント。カーアクションシーンと同じくらい胸を熱くさせてくれます!(以下、本編内のセリフに触れています)
S氏:ホブスは兄から裏切り者扱いされていて、過去の出来事を激しく責められるシーンがあったよね。でも、その時にショウが「たしかに、あんたの弟はムカつく奴だ。だが俺はこいつを信じる」といい返したのは、グッときた。
H子:ショウも実の妹から裏切り者だって思われていたしね。ホブスとショウは性格も正反対だけど、似ている部分もたくさんある2人。友情を超えた『愛』を感じた!
S氏:いがみあってはいるけれど、心の中ではお互いをリスペクトしていることが伝わってきたよね。小学生みたいな「好きな子ほど、いじめたくなる」みたいな感じかも。
過去作品の魅力を受け継ぐ最新作『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』に、往年のファンは満足すること間違いなし。
一方、今回がシリーズの入り口となる人も満足できる魅力が最新作にはあります!
ホブスとショウのそれぞれのファミリーとの絆はもちろん、敵対していた2人の人間ドラマ、鑑賞後の爽快感を覚えるカーアクションシーン…。
さまざまな要素が絡み合う厚みのある作品だからこそ、シリーズ1作目から長きに渡って愛され続けているのかもしれません。
さらに、エンドロールの最後までホブスとショウはもちろん、登場人物たちのかけあいが続きます。最後の最後まで、『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』の世界にのめりこんでみてはいかがでしょうか!
映画『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』公式サイト
©Universal Pictures
[文・構成/grape編集部]