GENKING「夕方のスーパーがすごく苦手」 理由に、ネットで反響相次ぐ By - grape編集部 公開:2019-09-19 更新:2019-09-25 GENKING Share Post LINE はてな コメント 2019年9月18日に放送された情報番組『ノンストップ!』(フジテレビ系)に、タレントのGENKING(ゲンキング)さんが出演。 交際している一般男性との生活を明かし、話題となっています。 GENKINGが事実婚を選んだ理由を告白 2017年に性別適合手術を受け、戸籍上は女性になったGENKINGさん。2019年現在、3年ほど交際している男性と事実婚の状態にあるといいます。 GENKINGさんたちは、お互いを想い合った結果、一時期は破局したことも。破局した当時のことを振り返り、GENKINGさんは次のように語りました。 私と付き合うことによって、応援してくれる人もいれば「えっ、お前オカマと付き合ってんの?」っていうような人もいるわけですよ。彼の周りに。 そういうのを見ていると、彼は悩まなくてもいいことを悩むわけじゃん。 「ああ、こんなことを思わせちゃって嫌だな」とか、いろんなことが積み重なったの。 「やっぱり一緒にいないほうがいいな」と思って、お別れをしたんです。 ノンストップ! ーより引用 一度は別れたものの、お互いの存在の大切さを改めて実感した2人は、復縁。GENKINGさんは、いまの状況を「交際してきた期間の中で、一番よい関係を築けている」といい、顔をほころばせました。 戸籍上は女性のため、結婚することは可能です。番組のスタッフから「どうして事実婚を選択したのか?」と尋ねられたGENKINGさんは、次のような本音を明かしました。 そこに関しては、やっぱり私はまず「赤ちゃんが産めない」っていうこと。 もちろん私が、生まれた時から本来産まれる姿の女の子で、赤ちゃんが産める身体だったらすぐ結婚してると思うのね。 だけど、もし、彼のことが本当に好きだから…なんか…。 私、夕方のスーパーがすごい苦手で。あとは地方の大きなショッピングモールが…すごい苦手なんです。 それはなんでかというと、子どもを連れた家族連れがすごく多いのね。大きなショッピングモールって。 そういうところに彼と行ってると、すごい申し訳ない気持ちになるというか…。 彼も「結婚しよう」っていってくれるんだけど、好きだからこそ、彼の人生を奪っちゃうじゃないけど…。 そこをまだ焦ってしなくていいのかなっていうのがあって、結婚はしていないんです。 ノンストップ! ーより引用 話している途中で涙がこらえきれず、言葉を詰まらせたGENKINGさん。続けて「とにかくいまは、彼がそばにいてくれることに感謝しながら生活している」と語りました。 番組を見た人からは、さまざまな反応が寄せられています。 ・涙が出てきた。好きだからこそ踏み込めないこともあるよね。 ・大切な人と出会えて、GENKINGさんが心から幸せそうな様子が伝わってきた。 ・胸が苦しくなった。子どもが産めない女性にとって、スーパーが苦手な気持ちはよく分かる。 GENKINGさんは「今後の人生でタイミングがあって、結婚を決断することもあるかもしれない」とも語っています。 大切な人と一緒に人生を歩むにあたって、選ぶ形は人ぞれぞれです。GENKINGさんたちにとって、「この形が一番」と思える選択が最良だといえますね。 [文・構成/grape編集部] 出典 ノンストップ! Share Post LINE はてな コメント
2019年9月18日に放送された情報番組『ノンストップ!』(フジテレビ系)に、タレントのGENKING(ゲンキング)さんが出演。
交際している一般男性との生活を明かし、話題となっています。
GENKINGが事実婚を選んだ理由を告白
2017年に性別適合手術を受け、戸籍上は女性になったGENKINGさん。2019年現在、3年ほど交際している男性と事実婚の状態にあるといいます。
GENKINGさんたちは、お互いを想い合った結果、一時期は破局したことも。破局した当時のことを振り返り、GENKINGさんは次のように語りました。
一度は別れたものの、お互いの存在の大切さを改めて実感した2人は、復縁。GENKINGさんは、いまの状況を「交際してきた期間の中で、一番よい関係を築けている」といい、顔をほころばせました。
戸籍上は女性のため、結婚することは可能です。番組のスタッフから「どうして事実婚を選択したのか?」と尋ねられたGENKINGさんは、次のような本音を明かしました。
話している途中で涙がこらえきれず、言葉を詰まらせたGENKINGさん。続けて「とにかくいまは、彼がそばにいてくれることに感謝しながら生活している」と語りました。
番組を見た人からは、さまざまな反応が寄せられています。
・涙が出てきた。好きだからこそ踏み込めないこともあるよね。
・大切な人と出会えて、GENKINGさんが心から幸せそうな様子が伝わってきた。
・胸が苦しくなった。子どもが産めない女性にとって、スーパーが苦手な気持ちはよく分かる。
GENKINGさんは「今後の人生でタイミングがあって、結婚を決断することもあるかもしれない」とも語っています。
大切な人と一緒に人生を歩むにあたって、選ぶ形は人ぞれぞれです。GENKINGさんたちにとって、「この形が一番」と思える選択が最良だといえますね。
[文・構成/grape編集部]