眞栄田郷敦はドラマでラグビー部員を熱演！　高校ではイケメン『サックス奏者』として話題に

俳優として活躍している眞栄田郷敦（まえだ・ごうどん）さん。

アクションスター・千葉真一さんの息子で、俳優の新田真剣佑（あらた・まっけんゆう）さんの弟としても知られており、そのイケメンぶりが大きな話題になりました。

そんな眞栄田郷敦さんのドラマでの活躍ぶりや名前の由来、家族に関する情報や高校時代についてなど、さまざまな情報をご紹介します！

眞栄田郷敦の読み方が気になる人が続出！

眞栄田郷敦さんの名前は父・千葉真一さんが脚本を書く時に使用していたペンネーム『GORDON』からきており、読み方は『まえだ・ごうどん』です。本名は名字の漢字が違う『前田郷敦』さんといい、読み方は同じ。

名付け親は千葉真一さんだそうで、海外でも活躍してほしいという願いをこめ、この名前を付けたのだとか。

初めてその名前を見た人はなかなか読めず、「どう読むの？」と話題になりました。

眞栄田郷敦はドラマ『ノーサイド・ゲーム』に出演　ほかのドラマ出演は？

眞栄田郷敦さんは２０１９年７月に放送されたドラマ『日曜劇場 ノーサイド・ゲーム』（TBS系）でドラマデビューを果たしています。

同作で演じたのはラグビー大国・ニュージーランドからの帰国子女・七尾圭太役。スピードとテクニックを誇り、主人公が率いるラグビーチーム『アストロズ』に貢献します。

眞栄田郷敦さんはこの役に受かるまでに、３回のオーディションを経験。

合格した後、撮影が始まるまでのわずか３か月で食事コントロールと筋トレをして体重を１５キロも増やし、ラグビー選手らしい体型作りに努めたといいます。

その後も社会人ラグビーチームの練習に積極的に参加するなど、役作りにまい進していたのだとか。

そんな眞栄田郷敦さんの周りには、豪華なキャストが勢ぞろい。

主人公を演じる大泉洋（おおいずみ・よう）さんをはじめ、松たか子（まつ・たかこ）さんや高橋光臣（たかはし・みつおみ）さん、上川隆也（かみかわ・たかや）さんなどベテラン俳優陣がドラマを盛り上げました。

このほかにも、眞栄田郷敦さんは２０２０年３月に放送されたスペシャルドラマ『あと3回、君に会える』（フジテレビ系）では不思議な力を持つ青年・征史郎役として出演。

ヒロインを演じる山本美月（やまもと・みづき）さんとの切ないラブストーリーが話題になりました。

さらに２０２０年放送予定のドラマ『私の家政夫ナギサさん』（TBS系）では、主人公が勤める製薬会社の新入社員・瀬川遙人を演じます。

眞栄田郷敦、映画『小さな恋のうた』で俳優デビュー　その前は？

眞栄田郷敦さんは父・千葉真一さんと母・玉美さんの次男として２０００年にアメリカに生まれ、１２歳まで同国で過ごしています。

来日後に入学した高校では吹奏楽部に所属し、サックスを担当。高校３年の部長就任時には、全国大会出場を果たしています。

そして２０１８年１０月６日に開催された『TGC北九州2018』でデビューするやいなや、兄・新田真剣佑さんの人気もあって「兄弟そろってイケメンすぎる」と話題になりました。

その後、俳優デビュー作となる２０１９年公開の映画『小さな恋のうた』で準主役を担当。同作は、バンドを組みプロデビューを目指す高校生たちの甘酸っぱい青春が描かれています。

本作で眞栄田郷敦さんは主人公の親友でバンドの作曲・ギターを担当する譜久村慎司役を演じ、透明感ある雰囲気が話題になりました。

眞栄田郷敦が初写真集『natural』発売！

眞栄田郷敦さんは２０１９年１２月１１日に1st Photo Book『natural』を発売しています。

同月１５日には写真集のお渡し会イベント『午後0時、郷敦に会いに来てよ』が開催されました。

まだまだ隠れた魅力がありそうな眞栄田郷敦さんの、今後の活躍に注目です！

眞栄田郷敦 プロフィール

２０００年にアメリカ・ロサンゼルスで誕生。２０１８年開催のファッションショー『TGC KITAKYUSHU 2018』に出演し、モデルとして活動を始める。その後、２０１９年公開の映画『小さな恋のうた』で俳優デビュー。同年にはドラマ『日曜劇場 ノーサイド・ゲーム』でドラマ初出演を果たした。さらに２０２０年放送予定のドラマ『私の家政夫ナギサさん』にも出演が決定しており、注目を集めている。

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[文・構成／grape編集部]