さくらまやがユニットで消臭力に出演　現在の姿や最新演歌曲、激怒させた相手について

演歌歌手や女優として活躍する、さくらまやさん。

デビュー当時、史上最年少の演歌歌手として時の人となりました。

そんなさくらまやさんの現在や音楽番組『今夜、誕生！音楽チャンプ』（テレビ朝日系）での出来事、デビュー曲の『大漁まつり』などについてご紹介します。

さくらまやのデビュー曲『大漁まつり』　現在の姿や歌声は？

２歳頃からバレエやヴァイオリン、ピアノなどを習っていたという、さくらまやさん。

６歳の頃からは演歌も習い始めています。

そして、２００８年に所属レーベル『日本クラウン』よりシングル『大漁まつり』をリリースし、演歌歌手としてデビュー。

わずか１０歳の演歌歌手の誕生は、当時大きな話題になりました。

当時のさくらまやさんの姿がこちらです。

外見を見る限りではどこにでもいる小学生なのですが、すでに大人顔負けの歌唱力を発揮。『平成の美空ひばり』とも呼ばれていました。

２００９年には『第42回 日本有線大賞』で、新人賞を受賞しています。さらに同年の『第51回 輝く！日本レコード大賞 』でも新人賞を受賞しました。

高校に進学した２０１４年には、『大漁まつり』以来となる本格演歌『浜の恋女房』をリリース。

２０１８年には、デビュー１０周年記念曲として『かもめ橋から』を発表しています。

かもめ橋から

１０歳の頃とは一味違った歌声に、「久しぶりに聞いたけど、やっぱりいい歌声ですね」「大人の女性の曲が似合うようになった」といったコメントがネット上に上がっていました。

また、さくらまやさんはインスタグラムをやっていないようなので、『日本クラウン』のアカウントでその姿を見ることができます。

写真は、大学の法学部に通っているという２１歳のさくらまやさんです。

※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。

さくらまやが『音楽チャンプ』で審査員の菅井秀憲を激怒させてしまった言葉は？

さくらまやさんは、２０１７年１０月８日に放送された『今夜、誕生！音楽チャンプ』に出演。

この日の放送は、過去に一度、名をはせたプロの歌手が審査員に歌声を聞かせる『再起をかける！超実力派シンガーNo.1決戦』という企画でした。

１９歳になったさくらまやさんは、演歌以外も歌えるというところをアピールしようと、歌手の中島美嘉さんの『GLAMOROUS SKY』を歌います。

ロボット採点機での得点は、なんと１００点中９９点。高得点をたたき出します。

しかし、ヴォイストレーナーの菅井秀憲（すがい・ひでのり）さんの評価は異なるものでした。

菅井秀憲さんは、さくらまやさんがこの歌で何を表現したかったのかを質問します。

質問を受けたものの、さくらまやさんは言葉につまり「なるほど」といって質問には答えませんでした。

すると菅井秀憲さんが語気を強くして「聞いてるの！」と詰めます。

さくらまやさんは「初めてお客さんの前で歌った時のことを思い出しながら歌っています」と答えますが、菅井秀憲さんは「歌詞の内容が分かっているのか」とさらに質問。

よく分かって歌っていないことを、さくらまやさんが告げると…。

高い歌唱力を持ちながらも、審査員の心をつかむことはできなかったようです。

審査員からの得点は１００点中７０点と振るいませんでした。

さくらまやが消臭力のCMに出演　ユニット『MarMee』を結成

エステー化学から発売されている消臭剤『消臭力』といえば、歌手の西川貴教さんの代表的なCMの１つです。

２０１１年頃のCMには、ポルトガル生まれの歌手、ミゲル・ゲレイロが出演することもありました。

そんなミゲル・ゲレイロと同年代だったさくらまやさんは、取材などで対面するとすぐに意気投合。２０１３年７月にユニット『MarMee（マーミー）』を結成し、消臭力のCMソング『お気軽 ウッキーラッキー』を歌いあげます。

さらに同年１２月には、CMソングなどを収録したデビューアルバム『MarMee』を発表。

デビューアルバム『MarMee』紹介映像

疾走感のある曲など、演歌だけではないさくらまやさんの歌声を聞くことができます。

演歌歌手として、大人の魅力も出てきたさくらまやさん。

『大漁まつり』に続く大ヒットが出る日を楽しみに待ちたいですね。

さくらまや　プロフィール

２００８年に『大漁まつり』で最年少演歌歌手としてデビュー。２００９年には『第42回 日本有線大賞』『第51回 輝く！日本レコード大賞 』で新人賞を受賞する。２０１４年には、『大漁まつり』以来となる本格演歌『浜の恋女房』をリリース。デビュー１０周年記念曲『かもめ橋から』も発表している。

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[文・構成／grape編集部]