瓶の蓋が開かない!どうしたらいい? 新品でもビールの蓋でもウソのように開く開け方 By - grape編集部 公開:2020-09-03 更新:2020-09-03 Share Post LINE はてな コメント 「どんなに力を入れても瓶の蓋が開かない!」 冷蔵庫の奥底にしまわれたジャムの瓶を見つけて、このような経験をした人は少なくないでしょう。 そんな瓶の蓋が開かなくなった時に役立つ開け方、ビールの蓋を開ける方法などをご紹介します。 目次 1. 瓶の蓋が開かない! 新品の瓶や古い瓶にも使える便利な開け方1.1. 開かなくなった瓶の蓋を湯で温める1.2. 瓶をさかさまにして叩く1.3. 100円均一ショップで売っているオープナーを活用1.4. ゴム手袋をはめて蓋を回す1.5. 固いビンの蓋を開ける10の方法【動画】2. 瓶の蓋が開かない! 栓抜きなしでビール瓶を開ける方法2.1. 栓抜き使わずに瓶の蓋を開ける方法【動画】 瓶の蓋が開かない! 新品の瓶や古い瓶にも使える便利な開け方 新品の瓶も開けにくい時がありますが、古くなって内容物が固まっているのも手ごわいもの。 力の強い人が挑戦しても、なかなか開けられない時があります。 こういった時に多くの人が行うのが、瓶の水分や油分をふき取ったり、タオルや輪ゴムを巻き付けたりする方法でしょう。 ただ、この方法を使っても簡単に開けられない時があります。 誰でも簡単にできる、瓶の蓋を開ける方法がこちらです。 開かなくなった瓶の蓋を湯で温める ジャムやはちみつなど、粘度の高いものが入っている瓶は、長いこと冷蔵庫に保存しておくと内容物が固まり、蓋が開かなくなることがあります。 そういう時は、5~60度くらいの湯に瓶をさかさまにして入れておくと、蓋についていた内容物が溶けて開けやすくなるようです。 あまり温度の高い湯につけると、やけどなどのケガにつながるので、注意してください。 瓶をさかさまにして叩く 災害時などに役立つ情報を発信している『警視庁警備部災害対策課』では、瓶の蓋が開かない時は、さかさまにして叩く方法をすすめています。 瓶のふたが開かなくて困った時、瓶を逆さまにして手のひらで叩くという方法があります。瓶の底を叩くと振動が与えられ、それによって瓶とふたの間に空気が入り、あけやすくなるためです。原始的な方法ですが、災害時で手元に道具がないときには有効だと思いますので、一度試してはいかがでしょうか。 pic.twitter.com/K38lSVXkL3— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) May 31, 2018 さかさまにして振動を与えることで、瓶と蓋の間に空気が入り開きやすくなるのだとか。 ただ、瓶を叩く時はあまり力を入れすぎると、瓶を破損させてしまうので気を付けてください。 100円均一ショップで売っているオープナーを活用 さまざまな物が売っている100円均一ショップ。 中には、このようなゴム製のオープナーも販売されています。 大きな瓶の蓋には顔の部分で挟み、小さな瓶の蓋は耳の間で挟んで使用可能です。 しっかりと握ることができて滑らないので、力を入れやすいでしょう。 また、ペットボトルの蓋を開ける、専用のオープナーもあります。 家族で共有することの多い大きなペットボトルなどは、力のある男性がギュッと閉めると開けられなくなることも。 そんな時用に1つあると便利かもしれません。 ゴム手袋をはめて蓋を回す 瓶の蓋に輪ゴムをかけるのは、意外に面倒くさいものです。 そんな時は、ゴム手袋をはめた手で瓶の蓋を回してみましょう。 しっかりと握ることができるので、安定して蓋を開けることができます。 こちらのゴム手袋も100円均一ショップで売っているので、安く手に入れることができますね。 開かなくなった瓶の蓋を開ける方法をまとめている動画もありますので、ぜひご覧ください。 固いビンの蓋を開ける10の方法【動画】 瓶の蓋が開かない! 栓抜きなしでビール瓶を開ける方法 瓶の蓋の中でも手で開けることができないものといえばビール瓶でしょう。 ※写真はイメージ 手で開けるには持ち手がないし、あまり無理をすると蓋で指を切ってしまう危険もあります。 キャンプなどで栓抜きがないと、もうお手上げ状態です。 そんな時に役立つのがこちらの方法。缶ビールやソフトドリンクの空き缶で代用できるので、使い勝手がよさそうです。 栓抜き使わずに瓶の蓋を開ける方法【動画】 画期的な方法に、ネット上では「これは便利だ!」「ちょうど困っていました!ありがとうございます」といった声が上がっていました。 ふとした瞬間に困ることがある瓶の蓋が開かない問題。 紹介した方法を使って、ぜひ挑戦してみてくださいね。 [文・構成/grape編集部] 出典 固いビンの蓋を開ける10の方法 10 Ways to Open a Difficult Jar/栓抜き使わずに瓶の蓋を開ける方法【空き缶のプルタブ編】/@MPD_bousai Share Post LINE はてな コメント
「どんなに力を入れても瓶の蓋が開かない!」
冷蔵庫の奥底にしまわれたジャムの瓶を見つけて、このような経験をした人は少なくないでしょう。
そんな瓶の蓋が開かなくなった時に役立つ開け方、ビールの蓋を開ける方法などをご紹介します。
瓶の蓋が開かない! 新品の瓶や古い瓶にも使える便利な開け方
新品の瓶も開けにくい時がありますが、古くなって内容物が固まっているのも手ごわいもの。
力の強い人が挑戦しても、なかなか開けられない時があります。
こういった時に多くの人が行うのが、瓶の水分や油分をふき取ったり、タオルや輪ゴムを巻き付けたりする方法でしょう。
ただ、この方法を使っても簡単に開けられない時があります。
誰でも簡単にできる、瓶の蓋を開ける方法がこちらです。
開かなくなった瓶の蓋を湯で温める
ジャムやはちみつなど、粘度の高いものが入っている瓶は、長いこと冷蔵庫に保存しておくと内容物が固まり、蓋が開かなくなることがあります。
そういう時は、5~60度くらいの湯に瓶をさかさまにして入れておくと、蓋についていた内容物が溶けて開けやすくなるようです。
あまり温度の高い湯につけると、やけどなどのケガにつながるので、注意してください。
瓶をさかさまにして叩く
災害時などに役立つ情報を発信している『警視庁警備部災害対策課』では、瓶の蓋が開かない時は、さかさまにして叩く方法をすすめています。
さかさまにして振動を与えることで、瓶と蓋の間に空気が入り開きやすくなるのだとか。
ただ、瓶を叩く時はあまり力を入れすぎると、瓶を破損させてしまうので気を付けてください。
100円均一ショップで売っているオープナーを活用
さまざまな物が売っている100円均一ショップ。
中には、このようなゴム製のオープナーも販売されています。
大きな瓶の蓋には顔の部分で挟み、小さな瓶の蓋は耳の間で挟んで使用可能です。
しっかりと握ることができて滑らないので、力を入れやすいでしょう。
また、ペットボトルの蓋を開ける、専用のオープナーもあります。
家族で共有することの多い大きなペットボトルなどは、力のある男性がギュッと閉めると開けられなくなることも。
そんな時用に1つあると便利かもしれません。
ゴム手袋をはめて蓋を回す
瓶の蓋に輪ゴムをかけるのは、意外に面倒くさいものです。
そんな時は、ゴム手袋をはめた手で瓶の蓋を回してみましょう。
しっかりと握ることができるので、安定して蓋を開けることができます。
こちらのゴム手袋も100円均一ショップで売っているので、安く手に入れることができますね。
開かなくなった瓶の蓋を開ける方法をまとめている動画もありますので、ぜひご覧ください。
固いビンの蓋を開ける10の方法【動画】
瓶の蓋が開かない! 栓抜きなしでビール瓶を開ける方法
瓶の蓋の中でも手で開けることができないものといえばビール瓶でしょう。
※写真はイメージ
手で開けるには持ち手がないし、あまり無理をすると蓋で指を切ってしまう危険もあります。
キャンプなどで栓抜きがないと、もうお手上げ状態です。
そんな時に役立つのがこちらの方法。缶ビールやソフトドリンクの空き缶で代用できるので、使い勝手がよさそうです。
栓抜き使わずに瓶の蓋を開ける方法【動画】
画期的な方法に、ネット上では「これは便利だ!」「ちょうど困っていました!ありがとうございます」といった声が上がっていました。
ふとした瞬間に困ることがある瓶の蓋が開かない問題。
紹介した方法を使って、ぜひ挑戦してみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]