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香取&稲垣が7年ぶりに共演!三谷幸喜『誰かが、見ている』が新感覚の面白さ

By - grape編集部  公開:  更新:

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近年、良質なオリジナル作品を次々と世に送り出している『Amazon Prime Video(アマゾン プライム ビデオ)』。

記念すべき5周年記念作品として、三谷幸喜さんが脚本・演出を手がける"新感覚コメディ"『誰かが、見ている』が、2020年9月18日(金)より独占配信をスタートします!

主演を務めるのは、これまで何度も三谷さんとタッグを組んできた香取慎吾さん。こちらの予告映像では、ユーモラスかつチャーミングな香取さんらしさ全開の演技を見ることができます。

"新感覚"を生み出す、特殊な制作手法にも注目!

この作品が"新感覚コメディ"とうたっている理由は、シチュエーションコメディー、略して『シットコム』というドラマジャンルであることにあります。

『シットコム』とは、海外で親しまれている『フルハウス』や『フレンズ』のような、同じキャストが同じ舞台で観客を目の前にして演じるコメディードラマの形式です。

©2020 Amazon Content Services LLC

主演の香取さんに加え、超豪華な実力派の演者たちが魅せるアドリブたっぷりの演技と、観客たちの笑い声が一体化し、今までのドラマとは一味も二味も違った視聴体験が味わえます。

数々のエンタメ作品を世に送り出してきた三谷さんが、『シットコム』をどのように自身の作品に落とし込んでいくのか…要注目です!

未知な撮影に、三谷さんと役者陣はどう挑んだ?

今回、コメディの新境地に挑んだ三谷さんと役者陣は、撮影時のエピソードについてこう話しています。

©2020 Amazon Content Services LLC

三谷幸喜さん
『シットコム』は、俳優としての柔軟性も含め、香取さんにぴったりだなと思います。

今まで僕の作品では"周りに振り回される香取慎吾"が多かったですが、今回は香取さんの方がみんなを振り回していくパターン。それもわくわくしています。

香取慎吾さん
難しいことへの挑戦でもありましたが、いつも現場は笑いに包まれていました。

「どこから見ても、どこを見ても面白い、それがシットコムだ」と三谷さんが教えてくださった通りの作品になっていると思います。

夏木マリさん
『ルーシーショー』や『奥さまは魔女』とか、シチュエーションコメディーのようなドラマを60年代~70年代に観ていて、俳優の仕事を始めた時から、演じてみたいと思っていました。

仕事を始めて40年以上経ちますが、今やりたい形のドラマをやらせていただけて楽しいです!

稲垣吾郎さん
この独特なスタイルのドラマは初めてだったので想像がつかなかったんですけど、転校生みたいで、舞台ともドラマの撮影とも違いますし、なんともいえない不思議な感触だったのですが、お客さんも楽しんでくださっていたので手応えはありました。

違うお客さんを入れ替えて3回、4回とやってくのも楽しいのではないかなと思いましたが、2回だけなんで。そこがこの作品のよさかも知れませんね。

©2020 Amazon Content Services LLC

香取さんと稲垣さんの共演は、実に7年ぶり!

コメントからも『シットコム』という未知のジャンルに対して、演出側と役者陣、そしてその場にいる観客が一体となって、楽しみながら挑戦をしていたことがうかがえます。

エンタメ好きなら絶対に見逃せない!

地上波ではなかなか見られない、挑戦的なオリジナル作品を生み出し続けている『Amazon Prime Video』。

5周年作品として豪華なキャストが集結した『誰かが、見ている』は、2020年を代表する注目のエンタメ作になること間違いなしです!

Amazon Original 新ドラマシリーズ『誰かが、見ている』
©2020 Amazon Content Services LLC

・配信:2020 年9月18日(金)より『Amazon Prime Video』にて独占配信。

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[文/ソーシャルトレンドニュース編集部・構成/grape編集部]

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