上川隆也が結婚した妻ってどんな人？　驚きの事実に「頑張ってほしい…」

俳優として数々のドラマや映画で活躍している上川隆也（かみかわ・たかや）さん。

高い演技力はもちろん、かっこいいビジュアルで、男女問わず、多くの人に支持されています。

そんな上川隆也さんの結婚した妻や子供、現在の活躍など、さまざまな情報をご紹介します！

上川隆也が結婚した妻ってどんな人？

上川隆也さんは２００９年の１２月に、１９歳年下の元舞台女優と結婚しました。

相手の女性は元舞台女優の小垣外翔（こがいと・つばさ）さんだといわれていますが、正式に公表されたことは現在までありません。

上川隆也さんは妻との入籍を所属事務所を通じてFAXで報告。

最初に「今年に入り体調を崩し引退をいたしました舞台役者です」と紹介し、「幸せな時も苦しい時も、互いを認め合い励まし合いながら、今日まで交際をして参りました」とつづっています。

また、妻が病気を患っていることを明かし、「病気の進行において、今が大切な時期と医師より指示を受けておりますので、彼女周辺への取材はご容赦いただきますよう、かたくお願い申し上げます」とコメント。

妻の病名については明らかにしていませんが、夫として支えていく姿勢を見せています。

この発表に多くのファンが「おめでとうございます」と祝福の声を寄せました。同時に「奥様の早期の回復をお祈りしています」といったエールも寄せています。

上川隆也と妻に子供はいる？

上川隆也さんと妻の間には子供は生まれていないようです。

そんな２人はメス犬の『ノワール』ちゃんを飼っており、我が子のように溺愛しています。

ノワールちゃんは兄弟姉妹で発見された保護犬で、上川隆也さん夫婦とは２０１０年１月に都内で行われた動物愛護団体主催の保護犬譲渡会で出会っています。

当時、生後３か月だったノワールちゃんは上川隆也さんに近づき、その顔をぺろっとひと舐めしたそう。

その愛らしい行動に、ひと目惚れをしてしまった上川隆也さんはノワールちゃんを引き取ることに決めたそうです。

主演を務めたドラマ『遺留捜査』（テレビ朝日系）のロケ現場にはノワールちゃんも同行。みなの心を癒すアイドル犬として、現場を盛り上げたとか。

上川隆也さんいわく、「ムダ吠えをしたことがなく、物覚えがいい」というノワールちゃんは、多くの人が行き交う現場でも大人しく撮影を見守り、スタッフから「賢すぎる！」「なんていい子なの」と絶賛されていたといいます。

そんな中、上川隆也さんはカットがかかるたびにノワールちゃんの元へ。愛犬とともに束の間のリフレッシュを楽しんでいたといいます。

ノワールちゃんとの出会いで「保護犬もかけがえのない家族になれることを伝えていきたい」と思うようになったという上川隆也さん。

世間に根づいている『保護犬＝問題のある犬』という偏見を払拭したいと語っています。

そんな上川隆也さんには、これからも愛する妻とノワールちゃんとともに幸せな毎日を送ってほしいですね。

上川隆也の現在の活躍は？

上川隆也さんは２０２０年９月より放送されたドラマ『一億円のさようなら』（BSプレミアム）に主演。

安田成美さん演じる愛する妻の重大な秘密を知った夫・加能鉄平役を表現力豊かに演じました。

同時期には、主演ドラマ『検事・佐方』シリーズの最新作『検事・佐方～恨みを刻む～』（テレビ朝日系）が放送され、主人公・佐方貞人の復活を喜ぶ声が殺到しました。

また、上川隆也さんは２０２０年１１月２２日から放送がスタートした連続ドラマＷ『夜がどれほど暗くても』（WOWOW）でも主演を務めています。

同作は作家・中山七里さんの小説が原作。上川隆也さんは殺人事件を引き起こした息子の父親で週刊誌副編集長の志賀倫成という難しい役どころを演じています。

また、『遺留捜査』シリーズで主人公の刑事・糸村聡（いとむら・さとし）役を演じている上川隆也さん。

２０１８年７月に放送された第５シリーズも好評だったことから、２０２１年１月から第６シーズンの放送が決定しました。

さらに、同年４月から６月にかけて、主演舞台『魔界転生（まかいてんしょう）』の上演が決定。

本作は作家・山田風太郎さんの小説『魔界転生（旧名・おぼろ忍法帖）』を原作としたハラハラドキドキのスペクタクル時代劇で、２０１８年に上川隆也さん主演で上演され、大ヒットを記録しました。

前作よりもさらにパワーアップした舞台に仕上がっているとのことで「早く観たい」「楽しみ！」とファンの期待を膨らませています。

俳優として輝き続ける上川隆也さんのさらなる活躍からますます目が離せません！

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[文・構成／grape編集部]