橋本さとしってどんな人? ナレーションや、俳優として関羽役などで活躍
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- 出典
- @3104shHoney/ごごナマ
ナレーションや舞台・映画などマルチに活躍している俳優・橋本さとし(はしもと・さとし)さん。
『イイ声』でナレーションをしているドキュメンタリー番組『プロフェッショナル 仕事の流儀』(NHK)などで有名です。
そんな橋本さとしさんがどのような人物なのか、今後どのような作品に出演する予定なのかなどをご紹介します。
橋本さとしってどんな人? ナレーションや演技、いい声が話題に
橋本さとしさんは、劇団『劇団☆新感線』に在籍していたことがある俳優です。
近年では、2015年に放送されたドラマ『下町ロケット』(TBS系)や、2016年公開の映画『暗殺教室~卒業編~』などにも出演。
2021年現在は、ドキュメンタリー番組『プロフェッショナル 仕事の流儀』(NHK)でナレーションを担当しています。
特徴的な低音ボイスは、「声がよすぎる」と多くのファンから支持され、舞台では圧倒的な存在感を放っていると評判です。
特に舞台をメインに活動している俳優で、1995年に公演されたミュージカル『ロッキーホラーショー』以来、ほとんど毎年何かの舞台に出演しているようです。
ほかに、バラエティ番組にもたびたび出演し、渋くて厳格そうな見た目からは想像できないユニークなエピソードでスタジオを盛り上げます。
橋本さとしはおちゃめな性格!
橋本さとしさんは声やルックスから、渋くてクールな印象を与えていますよね。
しかし、舞台共演者たちからは橋本さとしさんの『おちゃめな一面』が明かされることも。
2017年10月5日に放送されたトーク番組『ごごナマ』(NHK)でのこと。
同番組には2014年に上演されたミュージカル『アダムス・ファミリー』で主演を務めた橋本さとしさんと、同舞台で共演した女優・真琴つばさ(まこと・つばさ)さんが出演しました。
『アダムス・ファミリー』の公演中に起こった『ある事件』について触れられると、橋本さとしさんは「やめてー!」と大慌て!
なんと、膨大なセリフ量を覚えなければいけなかった橋本さとしさんは、本番中に突然セリフを忘れてしまったのだとか…。
観客に見守られながら、スラスラと順調に芝居をしていましたが、途中で後方のキャストを振り返り「なんだっけ?なんだっけー?」と連発します。
その後、なんとかセリフを思い出し、危うい場面を切り抜けた橋本さとしさん。
同番組では『なんだっけ事件』として扱われ、自身の恥ずかしい一面が放送されてしまい「泣きそうです…」と頭を抱えました。
なぜ事件が発生してしまったのかというと、舞台で余裕を感じた橋本さとしさんが、いつもはしない『軽やかなステップ』をアドリブで披露。その弾みでポーンとセリフが飛んでいってしまったといいます。
このようなことは、長い役者人生の中で初めての経験だったとのこと。
キャストたちに助けを求める視線を送るも、顔をそらされたという橋本さとしさんは「舞台はみんなで作ろうっていうのは嘘ですよね」とコメントし、スタジオの笑いを誘いました。
おちゃめでかわいらしい橋本さとしさんの一面は、ツイッターでもチェックすることができます。
2020年12月10日、映画『新解釈・三國志』のヒット祈願のため、自身が演じた関羽を祀(まつ)っているという、横浜中華街・横浜関帝廟(よこはまかんていびょう)を訪れた際の写真を投稿しました。
橋本さとしさんはカメラ目線でかっこよく決めポーズ!
ツイートを見たファンからは「かっこいいです!」「役にぴったり」など、橋本さとしさんが演じる関羽役にハマったファンの声が多数寄せられています。
・うわー、関帝廟きれいですね!さとしさんもかっこいいです!
・日本人でこんなに関羽が似合うのは橋本さんだけだと思いました!ベストオブ関羽!!
・かっこよくて面白くて惚れました。
橋本さとしは『リメンバー・ミー』で吹き替えを担当! 『西城秀樹風』の画像を投稿し、話題に
橋本さとしの今後は?
橋本さとしさんは、2021年1月22日から公演の舞台『キオスク』でオットー・トゥルスニエク役を演じています。
『キオスク』はオーストリア・ウィーンのタバコ店のこと。
タバコ店の店主として、住み込みで働くことになった青年・フランツの成長を見守る役を熱演しています。
同舞台を観劇したファンからは、橋本さとしさんの演技力を絶賛している感想が多数ツイッターで投稿されているようです。
・橋本さとしさんと山路和弘さんの長台詞に圧倒されて涙が出ました。
・橋本さとしさんに象徴される、重たいテーマを背負った作品ながら重厚すぎない感じがよかった。
・さとしさん、かっこよかった。毅然として迫力もあって、説得力もあって。
また、2021年5月10日から公演予定のミュージカル『ブロードウェイと銃弾』に、ニック役で出演。
コワモテなルックスを活かした、ギャングの親玉という役柄です。
ナレーションや俳優として、これからもさまざまな作品へ出演して活躍を見せてほしいですね!
[文・構成/grape編集部]