人気のワークマン『防水シューズ』を買ってみた 良かった点と気になる点は? By - 伊藤ゆい 公開:2021-03-18 更新:2021-10-14 ワークマン買い物靴 Share Post LINE はてな コメント 機能性の高い衣類や靴などの商品が、低価格で購入できるアパレルメーカー『ワークマン』。 かつては男性向けの作業服メーカーとして知られていましたが、昨今はデザインにこだわった商品も開発され、『#ワークマン女子』という言葉がトレンドに上がるほど、女性人気も高まっています。 また、新型コロナウイルス感染症の影響で、アウトドアを始める人が増えていることも、機能性の高い商品を扱うワークマンが支持される理由かもしれないですね。 話題のワークマンですが、「気になるけど、まだ買ったことがない」という人も多いのではないでしょうか。そこで通年使える人気商品を購入し、実際に試してみました! ワークマンの『防水シューズ』が優秀!雨の日以外にも使える ワークマン初心者の筆者。今回初めて買ってみたのは、定番商品の1つ、男女兼用の『防水サファリシューズ』。 ネット上の口コミでも「コスパよし、見た目よし」と好評価な意見が多数上がっていました。 ※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 【公式】ワークマン女子/ワークマンプラス/WORKMAN(@workman_plus)がシェアした投稿 価格を見ると、なんと税込み1500円!「こんなに安いのに、使いやすいって本当かな…」と疑ってしまいますが、実際のところ、どうなのでしょうか。 ワークマンの『防水シューズ』は見た目がオシャレ こちらが購入した『防水サファリシューズ』です。 一見すると、ハイカットのスニーカーのよう。 雨靴を使うか迷うような微妙な天気の日でも、これならちゅうちょなく履いて外出できそうです。 オールシーズンで使用できるデザインなので、服装のコーディネートにも困らなそうですね。 ちなみに、今回は男女兼用を購入しましたが、女性専用の商品も販売されています。こちらも明るめの色合いでかわいかったです。 ※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 【公式】ワークマン女子/ワークマンプラス/WORKMAN(@workman_plus)がシェアした投稿 ワークマンの『防水シューズ』の履きやすさ・歩きやすさは? ゴム製のレインブーツは、重かったり歩きづらかったりすることが、よくありますよね。 ワークマンの『防水サファリシューズ』は、従来の商品より20%軽量化したとのこと。持ってみると想像よりも軽く、素材が柔らかいので、履き心地がよく感じました。 履く時には、かかとのストラップに指をかければ、スムーズに足が入ります。 筆者はそのままでも十分足にフィットしましたが、紐で調節も可能。 側面の素材は柔らかいのですが、ソール部分は固めで厚みもそこそこあるので、歩きづらさを感じませんでした。 ただ、クッション性はそこまでないので、長時間歩き回る時に使うのなら、市販のインソールを入れたほうが快適かもしれません。 また、ハイカットの履き口の部分が足首に当たるため、直接肌に当たると擦れて痛くなる可能性も。この点は、長めの靴下を履くなどの工夫で解決できるでしょう。 大雨でも履ける?『防水シューズ』の機能を試してみた 肝心の防水機能は、どれほどなのでしょうか。お風呂場でいろいろと試してみました! まずは雨天時を想定し、スニーカーを履いた状態でシャワーをかけてみます。 3~4分、同じ場所にシャワーを当ててみましたが、特に水がしみてくることはありません。 続いて大雨の日、水たまりの中を歩くことを想定し、お風呂に水をためた状態で浸かってみると…。 足首あたり(5㎝程度)までは特に問題なし。靴下が濡れることもありませんでした。 ワークマンのウェブサイトによると「接地面から約7㎝まで防水性あり」とのこと。おそらく内側の切り返しより上に水がくると、浸水してしまうのでしょう。 道が冠水するような豪雨の中を歩いたら、さすがに濡れてしまうかもしれませんが、そこそこの大雨なら問題なく使えるでしょう。 靴底も滑りにくい作りになっているので、2~3㎝程度積もった雪道やぬかるんだ道などでは、快適に歩けそうですね! ワークマンの『防水シューズ』は外遊びにもピッタリ! 4歳の子供がいる筆者としては、普段の送り迎えだけでなく、外遊びで使えるかどうかも大事なポイント。 雨が降った翌日の公園や草むらはぬかるんでいて、普通のスニーカーだと、すぐに汚れてしまいます。かといって、レインブーツは走りにくく、雨が降っていないのにわざわざ履いていくのも微妙ですよね。 その点、この『防水サファリシューズ』であれば、違和感なく履けて、動きやすいので便利だと思いました。 また、泥で汚れても水道で表面を水洗いすれば、すぐにきれいになるのも嬉しいところ。 これからの季節、キャンプなどアウトドアシーンでも活躍しそうですね。 「子供用のサイズもぜひ販売してほしい!」と思うくらい、筆者としては買ってよかった商品でした。 『防水シューズ』を試してみた感想 まとめ 最後に、実際に使ってみて『よかった点』と『ちょっと気になる点』をまとめてみました! 【よかった点】 ・見た目がオシャレ!コーディネートをしやすいので、普段使いができる。 ・フィット感があり、歩きやすい。 ・防水機能は優秀。雨天時は快適に使える。 【気になった点】 ・クッション性が足りない。 ・足首部分が擦れるかも? 見た目や履き心地、防水機能は文句なし!1500円だとは思えないクオリティに驚かされました。 すっかりワークマンの虜になった筆者。今度は『撥水パーカー』など別の商品も試してみたいと思いました! 憂うつな雨の日も、ちょっと楽しくなりそうな『防水サファリシューズ』。気になる人はチェックしてみてくださいね。 ワークマン 『防水サファリシューズ』 ・価格:1500円(税込み) ・カラー:ブラックとオリーブの2種類 ・サイズ:S(23.5~24㎝)、M(24.5~25㎝)、L(25.5~26㎝)、LL(26.5~27㎝)、3L(27.5~28㎝) [文・構成/grape編集部] 出典 workman_plus Share Post LINE はてな コメント
機能性の高い衣類や靴などの商品が、低価格で購入できるアパレルメーカー『ワークマン』。
かつては男性向けの作業服メーカーとして知られていましたが、昨今はデザインにこだわった商品も開発され、『#ワークマン女子』という言葉がトレンドに上がるほど、女性人気も高まっています。
また、新型コロナウイルス感染症の影響で、アウトドアを始める人が増えていることも、機能性の高い商品を扱うワークマンが支持される理由かもしれないですね。
話題のワークマンですが、「気になるけど、まだ買ったことがない」という人も多いのではないでしょうか。そこで通年使える人気商品を購入し、実際に試してみました!
ワークマンの『防水シューズ』が優秀!雨の日以外にも使える
ワークマン初心者の筆者。今回初めて買ってみたのは、定番商品の1つ、男女兼用の『防水サファリシューズ』。
ネット上の口コミでも「コスパよし、見た目よし」と好評価な意見が多数上がっていました。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
価格を見ると、なんと税込み1500円!「こんなに安いのに、使いやすいって本当かな…」と疑ってしまいますが、実際のところ、どうなのでしょうか。
ワークマンの『防水シューズ』は見た目がオシャレ
こちらが購入した『防水サファリシューズ』です。
一見すると、ハイカットのスニーカーのよう。
雨靴を使うか迷うような微妙な天気の日でも、これならちゅうちょなく履いて外出できそうです。
オールシーズンで使用できるデザインなので、服装のコーディネートにも困らなそうですね。
ちなみに、今回は男女兼用を購入しましたが、女性専用の商品も販売されています。こちらも明るめの色合いでかわいかったです。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
ワークマンの『防水シューズ』の履きやすさ・歩きやすさは?
ゴム製のレインブーツは、重かったり歩きづらかったりすることが、よくありますよね。
ワークマンの『防水サファリシューズ』は、従来の商品より20%軽量化したとのこと。持ってみると想像よりも軽く、素材が柔らかいので、履き心地がよく感じました。
履く時には、かかとのストラップに指をかければ、スムーズに足が入ります。
筆者はそのままでも十分足にフィットしましたが、紐で調節も可能。
側面の素材は柔らかいのですが、ソール部分は固めで厚みもそこそこあるので、歩きづらさを感じませんでした。
ただ、クッション性はそこまでないので、長時間歩き回る時に使うのなら、市販のインソールを入れたほうが快適かもしれません。
また、ハイカットの履き口の部分が足首に当たるため、直接肌に当たると擦れて痛くなる可能性も。この点は、長めの靴下を履くなどの工夫で解決できるでしょう。
大雨でも履ける?『防水シューズ』の機能を試してみた
肝心の防水機能は、どれほどなのでしょうか。お風呂場でいろいろと試してみました!
まずは雨天時を想定し、スニーカーを履いた状態でシャワーをかけてみます。
3~4分、同じ場所にシャワーを当ててみましたが、特に水がしみてくることはありません。
続いて大雨の日、水たまりの中を歩くことを想定し、お風呂に水をためた状態で浸かってみると…。
足首あたり(5㎝程度)までは特に問題なし。靴下が濡れることもありませんでした。
ワークマンのウェブサイトによると「接地面から約7㎝まで防水性あり」とのこと。おそらく内側の切り返しより上に水がくると、浸水してしまうのでしょう。
道が冠水するような豪雨の中を歩いたら、さすがに濡れてしまうかもしれませんが、そこそこの大雨なら問題なく使えるでしょう。
靴底も滑りにくい作りになっているので、2~3㎝程度積もった雪道やぬかるんだ道などでは、快適に歩けそうですね!
ワークマンの『防水シューズ』は外遊びにもピッタリ!
4歳の子供がいる筆者としては、普段の送り迎えだけでなく、外遊びで使えるかどうかも大事なポイント。
雨が降った翌日の公園や草むらはぬかるんでいて、普通のスニーカーだと、すぐに汚れてしまいます。かといって、レインブーツは走りにくく、雨が降っていないのにわざわざ履いていくのも微妙ですよね。
その点、この『防水サファリシューズ』であれば、違和感なく履けて、動きやすいので便利だと思いました。
また、泥で汚れても水道で表面を水洗いすれば、すぐにきれいになるのも嬉しいところ。
これからの季節、キャンプなどアウトドアシーンでも活躍しそうですね。
「子供用のサイズもぜひ販売してほしい!」と思うくらい、筆者としては買ってよかった商品でした。
『防水シューズ』を試してみた感想 まとめ
最後に、実際に使ってみて『よかった点』と『ちょっと気になる点』をまとめてみました!
【よかった点】
・見た目がオシャレ!コーディネートをしやすいので、普段使いができる。
・フィット感があり、歩きやすい。
・防水機能は優秀。雨天時は快適に使える。
【気になった点】
・クッション性が足りない。
・足首部分が擦れるかも?
見た目や履き心地、防水機能は文句なし!1500円だとは思えないクオリティに驚かされました。
すっかりワークマンの虜になった筆者。今度は『撥水パーカー』など別の商品も試してみたいと思いました!
憂うつな雨の日も、ちょっと楽しくなりそうな『防水サファリシューズ』。気になる人はチェックしてみてくださいね。
ワークマン 『防水サファリシューズ』
・価格:1500円(税込み)
・カラー:ブラックとオリーブの2種類
・サイズ:S(23.5~24㎝)、M(24.5~25㎝)、L(25.5~26㎝)、LL(26.5~27㎝)、3L(27.5~28㎝)
[文・構成/grape編集部]