高橋留美子の『超人スケジュール』にネットざわつく 「どういうことなの」「次元が違う」
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スーパーで男の子と会って、なぜか泣いてしまった女の子 理由に「そういうことか」「ニヤニヤする」ストーリー性の高い4コマ漫画をSNSで発信している、オカトマト(@tomatokeikakuan)さん。 2025年1月26日に、『前夜』と題した漫画をXに投稿したところ、5万件を越える『いいね』が寄せられ、大きな反響を呼びました。
「シェフを呼んでくれ」といわれたスタッフ 気まずそうなワケが予想外だったAIR(@Air____Air)さんによる『シェフ本人に味の感想を伝えたい男性』を描いた4コマ漫画。料理を食べ終わった男性が「褒めたいから、シェフを呼んでくれ」とホールスタッフに伝えると、なぜか困った顔をされて…。
『うる星やつら』や『めぞん一刻』、『らんま1/2』、『犬夜叉』など数多くの名作で知られる、漫画家の高橋留美子さん。
2021年6月1日に、スタッフの運営するアカウントが立ち上げられました。
大御所の漫画家がアカウントを新設したことにより、国内外から大きな反響が上がっています。
高橋留美子の『1日のスケジュール』が超人と話題に
アカウントでは、新設を記念して同月1~15日に高橋さんへの質問を募集しています。
新設した初日、スタッフは1年前に寄せられた読者からの質問に対する回答を掲載。高橋さんの1日のスケジュールを公開しました。
その内容に、ネットはざわつきました。なぜなら、高橋さんのスケジュールはあまりにもハードだったのです…。
個人差はありますが、一般的に大人の睡眠時間は1日6~7時間が理想とされています。
しかし、高橋さんのスケジュールを見てみると…2日間でたったの3時間しか寝ていないことが分かります。
仕事の合間に読書や休憩は取っていますが、まとまった睡眠時間はとっていない様子。また、ハードスケジュールでも家事をこなしています。
『超人』という言葉がふさわしい高橋さんのスケジュールに、ネットからは驚く声が上がりました。
・い、一体どういうことなんだ…。人間の生活リズムではない。
・このハードスケジュールから数々の名作が生まれたと思うと、感謝しかないです。
・心から漫画を描くことが好きじゃないと、こなせないスケジュールですね。
中には高橋さんの睡眠不足を心配する声も多く寄せられ、スタッフは後に「昼寝や、うたた寝もしています」と情報を付け加えています。
また、ここで紹介した『作画期間』は1週間のうちの2日半であるため、毎日この生活をしているわけではないそうです。
2021年6月現在も、雑誌『週刊少年サンデー』で『MAO』を連載している高橋さん。
毎週掲載される漫画には、高橋さんの熱意や努力が詰まっていることが分かります。
[文・構成/grape編集部]