堺正章の娘は２人　長女はモデルで、次女は…？

ミュージシャンや俳優、司会者など、マルチタレントとして活躍している堺正章（さかい・まさあき）さん。

年齢問わず、多くの人から『マチャアキ』の愛称で親しまれています。

そんな堺正章さんの娘や結婚した妻、最近の活躍など、さまざまな情報をご紹介します！

堺正章の娘は２人とも芸能界デビューしていた！

堺正章さんはタレントの岡田美里さんとの間に２人の子供をもうけています。

長女の栗原菊乃さんはモデルやグラフィックデザイナーとして活躍。

次女の堺小春（さかい・こはる）さんは女優として活動しています。

堺正章の娘・栗原菊乃のインスタに「うっとりするくらい美人…」

１９９０年に堺正章さんの長女として生まれた栗原菊乃さん。

昔から写真や絵などのアート作品に興味を抱き、専門学校に通っていたそうです。

当時は両親の影響で舞台に立つこともあったそうですが、「自分のやりたいこととは違う」と思うように。

おしゃれが好きだった栗原菊乃さんは、ファッション誌『NYLON』のオーディションに参加。見事、同誌のブロガーに採用され、モデルとしての活動を本格化します。

そんな栗原菊乃さんのインスタグラムには、センスのよさを感じさせるアーティスティックな写真がたくさん投稿されています。

投稿があるたびに「さすがモデル！」「美人だな」といったコメントが殺到。２０２１年６月現在、フォロワーは３万人を超えており、「今後も伸びていくだろう」といわれています。

堺正章の娘・堺小春はどんな人？出演作は？

堺正章さんの次女として１９９４年に生まれた堺小春さんは、幼い頃から女優になることを夢見ていたそうです。

ミュージカル『アニー』のオーディションに合格し、２００５年に同作でデビュー。

２００７年には時代劇『夏雲あがれ』（NHK）に出演。同作で父親の堺正章さんと親子共演を果たしました。

以降は学業に専念し、しばらくの間活動をお休みしていましたが、２０１５年に舞台『転校生』で芸能界に復帰しています。

この舞台でブランクを感じさせない芝居を披露した堺小春さんはその後、数々の作品で存在感を発揮するように。

２０１７年には映画『心が叫びたがってるんだ』と『亜人』の話題作２本に出演しました。

※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。

そして、２０１８年に舞台『金魚鉢のなかの少女』で初めて主役に抜擢されます。堺小春さんは「ただただ嬉しい」と念願の主演に喜びを爆発させていました。

このニュースに堺正章さんも大喜び。「チケットをたくさん買って配る」と話していたといいます。

きっと、娘が努力している姿を陰ながら見守っていたのでしょう。堺正章さんの娘を思う心に、ほっこりします。

舞台の主演を立派に務め果たした堺小春さんは、その後もさまざまな作品に出演しています。

堺正章と娘・堺小春がバラエティで共演！

堺正章さんと娘の堺小春さんが、２０２１年２月放送のバラエティ番組『世界一受けたい授業』（日本テレビ系）でバラエティ初共演を果たしました。

堺正章さんはテレビに慣れていない娘を優しくリード。何か発言するたびに「いいね！」「すごい！！」とベタ褒めしていたといいます。

そんな父親のサポートのおかげで、無事に収録を終えることができた堺小春さん。収録後のインタビューでは「パパ、すごいと思った」とコメントし、尊敬の念を示していました。

放送後、視聴者からはたくさんの反響が。「また２人のツーショットが見たい」といったリクエストも多く寄せられていたそうです。

堺正章の現在の妻は？

堺正章さんは１９７４年に結婚をしますが、１９８０年に離婚。その後、タレントの岡田美里さんと１９８９年に再婚します。

２人の間には、娘の栗原菊乃さんと堺小春さんが誕生。幸せな家庭を築いたかのように思われましたが、２００１年に離婚を発表しています。

岡田美里さんは２０２１年２月２２日のブログで、離婚後の心境をこのようにつづりました。

今も歩いて通える距離に住んでいるという２人。離れて暮らしていても、強い絆で繋がっているようです。

そんな中、堺正章さんは２０１１年に一般人女性と再婚しました。お相手は２２歳年下で、２００２年頃に出会ったと報じられています。

現在もバラエティ番組『世界一受けたい授業』のMCを長年務めるなど、活躍し続ける堺正章さん。

これからも家族のために輝き続けてほしいですね！

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[文・構成／grape編集部]