ネットで話題の裏ワザ【黄色く曇った古いヘッドライトがピカピカになる方法】は逆効果!
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ここ数日、インターネット上では「虫除けスプレーを使って車のヘッドライトを磨くとピカピカになる」ということが話題になっているようですが…
これ、絶対にやっちゃダメです!!
結果的にランプの寿命を短くしてしまうだけでなく、危険も伴います。
虫除けスプレーがダメな理由
ご存じない方のために説明すると、インターネット上で拡まっている話は以下の通りです。
1:乾いた布に虫除けスプレーを吹きかけます
2:その布でヘッドライトを磨くだけ!たった10秒でピッカピカに♪
というもの。
記事には続きがあり、このように書かれています。
これは虫よけスプレーの中に入っている“Deet”という防虫成分が関係しています。
Deetにはプラスティックを溶かす効果があり、このDeetを含む「虫よけスプレー」で磨くことでヘッドライト表面のプラスティックを薄く溶かして黄ばみを取るのです。
けれど、この「Deet」は、ヘッドランプにとって致命的な成分なのです。
一般的に、車のヘッドランプは黄ばみ防止剤や傷からランプを保護するための「ハードコート」というものが塗布されています。
この「ハードコート」がなければ、ヘッドランプは常に日光や風雨、エンジンからの熱などにさらされているため、どんどん傷んでしまうのです。
Deetはこの保護剤をも溶かしてしまうため、一旦キレイになったように見えても、1ヶ月も持たずに再び真っ黄色の状態になってしまいますよ!
※写真はイメージ
そして、“プラスチックを溶かす”ということは、何度も繰り返して行えることではない…ということは、分かりますよね。
また、虫除けスプレーでなくてもコンパウンドやサンドペーパー、強アルカリ性タイプの除去剤を使う方法がインターネット上では紹介されていますが、これらを使用することはヘッドランプの劣化につながり、寿命を縮めてしまいます。
ヘッドランプをキレイにしたい場合は、必ず専用クリーナーを使用し、さらに保護剤をコーティングするようにしてくださいね!