頑固な焦げ付き汚れが「スルッ」と落ちる! タマネギの皮をフライパンに入れて…?
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※写真はイメージ
インフルエンサー
あき
マネするだけで暮らしが快適になるような『ズボラでもできる暮らし術』を発信している。
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昼の12時は『正午』、夜中の12時はなんて呼ぶ? ヒントは十二支に由来する言葉で…「知らなかった」『12時』という時間は、1日の流れの中で区切りとなる特別な時間です。 昼の12時は『正午』と呼ばれますが、夜中の12時はなんて呼ぶのかを知っていますか。

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タマネギの皮をむいた後、そのままゴミとして捨てる人が大半。
しかしタマネギの皮は、焦げ付いたフライパンや鍋をきれいにしたい時に役立つのだそうです。
暮らしに役立つライフハックを紹介している、あき(aki._.lifestyle)さんのInstagramから、タマネギの皮の活用方法を紹介します。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
タマネギの皮を水で煮るだけ
フライパンや鍋の底が焦げ付いてしまった時、面倒な後片付けにため息をつきたくなるもの。
そのような時は、タマネギの力を借りてみましょう。
あきさんは、フライパンを使って実践していました。
タマネギの茶色い皮を、フライパンに投入します。
そこに水を加えて煮込みましょう。
すると焦げ付きや汚れが柔らかくなり、スルスルと落ちてくるはずです。手間をかけずにフライパンをピカピカにできます。
タマネギに含まれる成分が焦げ落としのカギ
タマネギの皮で焦げ付きを落とせるのは、タマネギの皮に含まれている『硫化アリル』と『ケルセチン』の効果によるものです。
煮立てるとこれらの成分が水に溶け出して、焦げや汚れを浮かせます。
タマネギの皮で気になる汚れをすっきり落とし切るためには、これらの成分をしっかり抽出することが大切です。
汚れの具合に応じて、抽出時間を調整してみてください。ひどく汚れた鍋底をきれいにしたい場合は、30分ほどじっくりと煮込むといいでしょう。
十分煮込んだら冷めるまでそのまま放置して、成分が汚れに浸透するのを待ちます。柔らかくなった状態でこすり洗いをすれば、力を入れなくてもきれいにできるでしょう。
フライパンの焦げ付き以外にも、カレーやシチューを食べた後の汚れた鍋をきれいにしたい時にも役立ちますよ。
タマネギの皮で焦げ付きを撃退!
タマネギの皮を使ったエコライフハックに、「なるほど」と思った人も多いのではないでしょうか。
調理時にタマネギの皮をよけておき、調理を終えて食事をしている間にタマネギの皮を煮込めば、作業を効率的に進められます。
タマネギの皮が持つ意外なパワーを活用して、日々の家事の負担を軽減してみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]