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ダイソーの『2つの粉』を振りかけて! 触りたくない排水口をきれいにする“楽チンな裏技”

By - grapeライフハック編集部  公開:  更新:

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排水口掃除の写真(撮影:grapeライフハック編集部)

撮影:grapeライフハック編集部

2025年12月下旬現在、年末を前に、普段は手が行き届かない場所も掃除しようと考えている人もいるでしょう。

しかし、「ちょっと気が進まないな…」と思う掃除場所はありませんか。

筆者の場合は圧倒的に水回り。中でもキッチンの排水口は、つい後回しにしてしまいがちでした。

簡単な方法はないかと調べていたところ、重曹とクエン酸を使えば手軽に掃除できるとの情報を発見。

どちらも100円ショップ『ダイソー』で手に入るようだったので、早速購入して試してみることにしましたよ!

重曹とクエン酸の写真(撮影:grapeライフハック編集部)

撮影:grapeライフハック編集部

ダイソーの重曹・クエン酸でお手軽キッチン掃除

それでは、排水口掃除のスタートです!

1.重曹・クエン酸を振りかける

まずは、キッチンの排水口周りに重曹を振りかけましょう。

排水口掃除の写真(撮影:grapeライフハック編集部)

撮影:grapeライフハック編集部

その上から、クエン酸を振りかけます。

排水口掃除の写真(撮影:grapeライフハック編集部)

撮影:grapeライフハック編集部

すると…。

排水口掃除の写真(撮影:grapeライフハック編集部)

撮影:grapeライフハック編集部

ブクブクと泡が出てきました!

これは、弱アルカリ性の重曹と酸性のクエン酸が反応して起こる中和反応によるもの。反応の過程で二酸化炭素が発生し、泡となって現れています。

中和によって、重曹とクエン酸それぞれが持つ洗浄効果そのものは弱まりますが、発生した泡が汚れを浮かせて、落としやすくなるそうですよ。

2.しばらく放置

ブクブクと泡立ったまま、5~15分ほど放置します。

時間が経ったら、ぬるま湯で流すだけ。

排水口掃除の写真(撮影:grapeライフハック編集部)

撮影:grapeライフハック編集部

思った以上に、汚れが流れ落ちます!

筆者はしばらく排水口掃除をサボっていたため汚れが多く、水で流しながら処分前の歯ブラシで細かい部分を軽くこすってみました。

すると、軽くなぞっているだけとは思えないほど、汚れがするすると落ちていきます。

無理にこすらなくても、すっかりきれいになりましたよ!

排水口掃除の写真(撮影:grapeライフハック編集部)

撮影:grapeライフハック編集部

筆者は歯ブラシを使いましたが、通常のお手入れであれば、ぬるま湯で流すだけでも十分にきれいになるでしょう。

たわしやスポンジでゴシゴシこする必要がなく、手を汚さずに掃除できるのは、かなりラクですよね。

なお、排水口のパイプが傷んでしまう恐れがあるため、熱湯ではなく、流しから出る程度のぬるま湯にしてください。

年末の大掃除はもちろん、「排水口を触りたくない…」という日の、気軽なお手入れにもぴったり。

同月現在、『ダイソー』では、クエン酸は120g、重曹は250gで税込み110円で手に入ります。

掃除が億劫になりがちな水回りこそ、ラクできる方法を取り入れてみてはいかがでしょうか!


[文・構成/grapeライフハック編集部]

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