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部屋の換気、しないとどうなる? デメリットに「そんな事態に…」

By - COLLY  公開:  更新:

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少し開けられた窓

※写真はイメージ

感染症や外の空気の汚れが気になり、換気を控えている人も多いかもしれません。しかし、換気をしないままでは室内の環境が悪くなることがあります。適切な方法で換気をしながら、過ごしやすい環境を整えましょう。

換気をしないと室内はどうなるのか

換気不足は室内の空気をこもらせるだけではなく、身体に悪影響をおよぼすことがあります。ハウスクリーニングを手がける調和プロダクトサービスの公式サイトにある情報によると、室内に空気がこもったままだと、以下のような状態になってしまうそうです。

一酸化炭素や二酸化炭素のほか、ハウスダストや花粉、ウイルスといった有害物質などが、知らず知らずのうちに室内に溜め込まれています。

調和プロダクトサービス ーより引用

このほか、湿度の高まりによるカビ・ダニの発生、調理のニオイの充満なども起こるのだそう。このような状況になるのなら、換気をしないわけにはいきません。

換気をおこなうと『空気がきれいになる』『湿気を取り除く』『ニオイを取り除く』といった3つの効果があります。聞くだけで快適な室内が想像できそうですね。

効果的な換気の方法

換気をするなら前述の3つの効果を確実に感じたいものです。調和プロダクトサービスが推奨する方法を取り入れてみましょう。

室内の空気の流れを作る

空気の流れ道を確保することにより、十分な換気が実現します。

● 空気の流れを確保すべく、流れを妨げる屋内の扉や仕切りなどは開放しておく

● 空気の吸入口の窓は狭めて、排出口の窓は全開に広げるとよい

● 開ける窓は対角線上の2箇所がよい

● その2箇所は1階と2階といった形で高低差があるとよい

調和プロダクトサービス ーより引用

この4つを考えながら空気が流れる道を確保しましょう。

換気の頻度を考える

換気の頻度も大切です。一般的には1時間に2回以上、数分間ずつが推奨されています。

とはいえ、外気が入り込んでくる際に外の汚れや花粉の侵入が気になる人もいるでしょう。自分の環境に適した頻度を考えながら、上手に換気を進めてください。

また、扇風機や空気清浄機、エアコンなどを活用して空気の流れをコントロールする方法もおすすめです。効率的に換気しやすくなります。

より快適に過ごしたければ温度計・湿度計やカーテンの活用も検討してみてください。室内の温度や湿度が変化しても対応しやすく、快適性が向上します。

適切な換気をしないままでは室内環境が悪くなり、過ごしにくくなってしまいます。上手に換気を進めて快適な生活を送りましょう。


[文・構成/grape編集部]

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出典
調和プロダクトサービス

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