フローリングのベタ付き対策 天然クリーナーの活用術に「一生使える」
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- 出典
- taka_syufu
フローリングに付きやすい汚れの1つが『皮脂汚れ』。「なんだかベタベタする…」と気になったことはありませんか。
強い洗剤をあまり使いたくない人は、自作の天然クリーナーを使ってみるのがおすすめです。
エコやエシカルな生活を楽しむ情報を発信しているTaka(taka_syufu)さんがInstagramで提案する、天然クリーナーを紹介します。
床の皮脂汚れは天然クリーナーできれいに!
床に付く汚れは、ほとんどが足裏の皮脂。Takaさんは皮脂を落とすために、油汚れに強い天然のクリーナーを使っているそうです。
材料は水とオレンジオイルの2つだけ。
オレンジオイルには『リモネン』という油を溶かす成分が含まれているため、油汚れに効果があるのだそうです。
小ぶりなバケツの3分の1程度まで水を入れ、オレンジオイルを5滴垂らします。これだけで天然クリーナーの完成です。ほかに混ぜるものはなく、一定の時間置く必要もありません。
エコである上に、思い立った時にすぐに作れて便利です。
できあがった天然クリーナーにモップや雑巾を浸したら、床の気になる汚れを拭き取ります。フローリングワイパーを使えば、掃除を楽に行えるでしょう。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
キッチンの床の汚れにもおすすめ
キッチンの床は足裏の皮脂汚れにプラスして、料理の油汚れも付く場所です。そのようなキッチンでもオレンジオイルが大活躍します。
上記で紹介した作り方に、オレンジオイルをさらに5滴プラスし、10滴入れてください。
完成した天然クリーナーで床を拭けば、床の気になるベタ付きがサラサラに!きれいになるだけではなく、オレンジの香りでキッチンの空気がさわやかになるでしょう。
「強すぎる洗剤は使いにくい」「なるべく自然由来のものを使いたい」と考えている人は、オレンジオイルを使った自作クリーナーで掃除してみるのがおすすめです。
オイルに秘められた力に驚くことでしょう。
[文・構成/grape編集部]