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有給取得で『コミケ』に行こうとした男性 会社での出来事に「この後輩…デキる!」

By - エラチヒトシ  公開:  更新:

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1990年代後半から、夏と冬の年2回開催となった『コミックマーケット(通称:コミケ)』。

1975年にスタートした世界最大規模の同人誌即売会で、毎年の参加が恒例になっているという『コミケ』ファンも少なくないでしょう。

ギャグ漫画家の、おのでらさん(@onoderasan001)が、『負けずにコミケに行く話』と題して描いた漫画に、Xで注目が集まっています。

『コミケ愛好家』は、目的地にたどり着くためなら、強い雨風に晒されることもいとわないようで…。

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詩人・宮沢賢治の遺作のメモとして知られる『雨ニモマケズ』になぞらえて描かれたのは、『コミケ』参加者たちの『あるある』でした。

『夏コミケ』は基本的に、開催日がお盆シーズンと重なります。

同イベントへ参加するためにお盆休みの名目で有給申請をするも、中には勘の鋭い人がいる模様。勤務先の後輩から、『夏コミケ』を理由に有給を取ったことを悟られてしまう場合もあるとかないとか…。

なんらかの理由で「『コミケ』に行くことを会社の人に知られたくない」と思う参加者は、案外少なくないのかもしれませんね。

漫画を見た人からは、このようなコメントが寄せられています。

・この後輩…デキる…ッ!!!

・最後、後ろから刺されるの笑う。

・別にバレたっていいじゃん!堂々と公表してやらぁ。

『コミケ』の楽しみ方について、おのでらさんにインタビュー

出展者として『コミケ』によく参加しているという、おのでらさん。grapeは、今回の漫画に関する内容や、『夏コミ』の楽しみ方についてインタビューしました。

――今回の漫画は、実話をベースに考案されたのでしょうか。

会社員時代も『コミケ』は参加していたので、開催時期の周辺で休暇を多めに取っていたのは事実です。有給申請フォームも、当時会社で見た形式のものを参考に描いた記憶があります。

ただ、『コミケ』に参加していることに気づく人は、社内にはいませんでしたね(笑)。

――おのでらさんが思う、『夏コミ』だからこその楽しみについて教えてください。

やっぱり『祭り感』が特に強い気がします!いい意味での熱気が、『コミケ』という場をより祭りとして盛り上げてくれているように思いますね。

最近は涼しく回れるスペースも増えて、夏でも比較的快適なのもいいですね。

お盆時期に開催されるからこそ、休みも兼ねて足を運ぶのにはちょうどよい『夏コミ』。

夏だからこそ味わえる『祭り感』に、おのでらさんをはじめとし、多くの人がとりこになっているようですね。

※本記事は投稿者様の許諾を得た上で掲載しております。


[文・構成・取材/grape編集部]

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協力
@onoderasan001

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