lifestyle

トイレブラシをそのまま使っていると…? 思わぬリスクに「気を付けます」「勉強になった」

By - COLLY  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

※写真はイメージ

トイレ掃除に欠かせないのがトイレブラシ。掃除が終わった後は、そのまま本体ケースにしまう人が多いのではないでしょうか。

「うちは先端を流せるトイレブラシを使っているから」という人も、その本体はどうでしょう。考えてみれば清潔とはいえません。

雑菌だらけのトイレを掃除したブラシを濡れたままケースで置いておくのは、あまり気分のいいものではないはず。清潔な状態で保管できるとすれば、トイレ掃除の億劫さが軽減されますよね。

日々の掃除に役立つ情報を発信しているかずやさん(raku_osouji_zubora)は、Instagramでトイレブラシを清潔に保つための一工夫を紹介しているので、さっそく見ていきましょう。

トイレブラシには雑菌がたくさん

使い捨てができるトイレブラシは、一見清潔そうに見えますが、実は意外と汚れています。

掃除をしている最中に、ブラシ本体にも細菌が付いてしまうのです。そして、その細菌はどんどん増えていきます。

見た目はきれいであっても、実際はものすごく汚れています。家庭向けクリーニング用品のジョンソン株式会社によると、ブラシには1本あたり72万~8億4000万個の細菌が繁殖しているのだそうです。

かずやさんがおすすめするのは、ブラシ本体にポリ袋をかぶせてしまうこと。これなら汚れがポリ袋に付くので、ブラシの柄はきれいな状態を保てます。

掃除が終わったら、ブラシと一緒にポリ袋を裏返し、口を閉めてゴミ箱に捨てましょう。手を汚すことなくブラシの交換もできます。

トイレブラシはできるだけ清潔にしておこう

トイレブラシはトイレ掃除後に放置すると細菌が8億個も繁殖し、下水道並みに汚いといわれています。掃除できれいにするつもりが、かえって汚れを広げることにもなりかねません。

使い捨てのトイレブラシを使っている人は、かずやさんが紹介したトイレブラシにポリ袋をかぶせる方法を、ぜひ試してみましょう。使い捨てでないトイレブラシを使っている人は、定期的なブラシの買い替えをおすすめします。

※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。


[文・構成/grape編集部]

蓋が閉まった洗濯機

洗濯機の蓋は開けておく?閉める? 企業の回答に「反省」「逆やってた」洗濯機のお手入れをしていますか。洗濯槽の裏側は見られませんが、しっかりとお手入れしていないとカビが繁殖してしまいます。カビを防ぐ方法を確認して、定期的に洗濯槽の掃除をしましょう。

洗濯機にお湯を注いでいる様子

洗濯は『お湯』がいいって本当? 事実に「マジか」「危ないところだった」洗濯槽のカビ対策にお湯を使いたい時はありませんか。お湯のほうが効果が高そうで…と思うかもしれませんが、実際の効果や適切な湯温について日本電機工業会が公式サイトで解説していました。ぜひ参考にしてみてください。

出典
かずやトイレに潜んでいる雑菌をチェック! トイレの雑菌をちょっと科学しよう|ジョンソン株式会社

Share Post LINE はてな コメント

page
top