三角コーナーをこする前に振りかけて! 企業の助言に「実践してみます」
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- 出典
- レック
キッチンで汚れが溜まりやすい場所の1つが、三角コーナーです。
生ゴミを溜めておくのに欠かせないアイテムである一方、油断するとすぐにヌメリや臭いの発生源に。
「あまり触りたくない…」と、掃除をためらってしまう人も多いのではないでしょうか。
そんな三角コーナーを簡単にきれいにする方法を、『激落ちくん』の製造販売元として知られるレック株式会社(以下、レック)が公式サイトで紹介中です。
面倒なお手入れを簡単にするコツを、ぜひ参考にしてみてください。
重曹を振りかけて軽くこするだけ
三角コーナーは、常に湿っていて汚れも溜まりやすいアイテムです。生ゴミの臭いが漂ってしまったり、雑菌が繁殖してしまったりするケースも決して少なくありません。
汚れがひどくなる前に、こまめにお手入れするのがベストですが、「気付いた時にはかなり汚れてしまっていた…」という場合には、重曹を使ってお手入れしてみてください。レックが紹介する具体的な方法は、以下のとおりです。
軽く濡らしてから重曹を振りかけることで、いやなヌメリは軽減されます。重曹が研磨剤のように働き、軽くこするだけで簡単に汚れが落とせるので、ぜひ試してみてください。最後はしっかりと洗い流し、乾燥させてから元の場所にセットしましょう。
生ゴミの臭い対策にもおすすめ
※写真はイメージ
三角コーナーに関わるお悩みとして、『生ゴミの臭い』を挙げる人も多いのではないでしょうか。特に気温が高くなる時期には、三角コーナーに捨てた生ゴミからいやな臭いが発生しがちです。こうしたお悩みを解決するためにも、ぜひ重曹を活用してみてください。
そもそも生ゴミからいやな臭いが発生するのは、菌が繁殖し生ゴミの腐敗が進むことが原因です。これらは酸性の性質を持っているため、弱アルカリ性である重曹で中和すれば、いやな臭いを抑えられるでしょう。
また、重曹が湿気を吸収することで、菌が繁殖しづらい環境を整える効果も期待できます。
生ゴミを捨てた後、粉の重曹を振りかけておくだけでOKなので、ぜひ試してみてください。
三角コーナーのお手入れに苦手意識を抱いている人は、重曹を取り入れれば、ヌメリや汚れ、臭いといったトラブルをすっきり解決できるでしょう。
弱アルカリ性の重曹は、短時間であれば素手で直接触れても問題はありません。お手入れ時間が長くなりそうな時や、皮膚がデリケートな人は、炊事用手袋を着用して作業するのがおすすめです。キッチンを清潔に保つため、ぜひ参考にしてみてください。
[文・構成/grape編集部]