ラップと一緒に包むだけ? しゃもじの使い心地が「見違えた」「驚いた」
公開: 更新:


「お風呂の残り泡で掃除?」 目からウロコの方法に「楽すぎ」「今日からやる」【浴室掃除テク4選】浴室の黒ずみや水あかは放置すると落としにくくなり、快適なバスタイムを損ねてしまいます。本記事では、日常のちょっとした工夫から、床やドア、浴槽カバーまで効果的にきれいを保つ方法をまとめました。

鍋敷きの代用品オススメ7選!自宅とアウトドアで使えるアイテムと選び方のポイント本記事では、鍋敷きが手元にない時に使える、身近な代用品を自宅とキャンプシーンに分けてご紹介。 さらに、代用品を活用する際の注意点についてもまとめました。鍋敷きがなくて一時的にどうにかしたいとお考えの人は、ぜひ参考にしてください。
- 出典
- mayu_kurasi
毎日使っているキッチングッズ。気が付けばベタつきが残っていたり、色が取れなかったりと、小さなストレスが積み重なっていませんか。
「もう買い替えようかな」と思いながらも、「まだ使えそうだし…」とそのまま使い続けている人も多いかもしれません。
本記事では、暮らしをラクにするライフハックを多数紹介している、まゆ(mayu_kurasi)さんのInstagramから、キッチングッズを新品のようにする『復活技』を紹介します。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
まるで新品!?キッチングッズの復活技3選
まゆさんが復活させたキッチングッズは、しゃもじ、食品保存容器、シリコンスプーンの3つです。
ベタつくしゃもじがツルツルに!
しゃもじは長く使っていると、ご飯粒がベタベタくっ付いて使いにくくなってしまうことがあります。
そのような時は、以下の手順を試してみてください。
まず、ラップを敷き、その上にキッチンハイターを数プッシュしましょう。
キッチンハイターの上にしゃもじを置いて、ラップで包みます。
5分ほど放置したら、水で洗い流してください。
しゃもじに残ったデンプン質をキッチンハイターが分解除去し、ツルツルのしゃもじが復活しますよ。
なお、放置時間が長すぎたり、塩素系漂白剤に対応していないしゃもじに使ったりすると変色や痛みの原因になるため、注意してください。
使う時はしっかりと換気をおこない、手袋を着用しながら作業しましょう。
食品保存容器の色移りには…
カレーやミートソースなどを食品保存容器に入れると、『色移り』してしまうことがあります。
洗ってもなかなか落ちず、「もう取れない」と諦めてしまっている人も多いのではないでしょうか。
実はとても簡単な方法で、そのしつこい色移りをすっきり落とすことができるのです。
使うのはどの家庭にもある『砂糖』と『氷』だけという、シンプルな方法。
まず、食品保存容器に砂糖大さじ1杯と氷を3つ入れてください。
水を入れたら蓋をして、よくシェイクしましょう。氷で冷やすことで汚れがはがれやすくなり、砂糖が研磨剤のような働きをしてくれます。
そのまま洗い流したら、たったこれだけで、色移りがすっきりきれいに落ちました。
なお、色移りがひどい場合は、食器用洗剤を少し加えて30分ほど置いてから洗い流すとさらに効果的です。
ベタベタするシリコンスプーンも…
使い古したベタベタするシリコンスプーンは、『重曹』と『お酢』の合わせ技ですっきり復活します。
まず、ボウルにお湯を張り、重曹とお酢を大さじ1杯ずつ入れてください。
シリコンスプーンを浸けて、1時間ほど放置しましょう。
最後に、水ですすぎながら洗い流します。
気になっていたベタベタが嘘のように落ちて、触った瞬間に分かるほど、サラサラの手触りに復活しました。
重曹と酢は、汚れを分解して浮かせる効果が期待できるため、ベタつきのもとや残った汚れを除去してくれるようです。
洗っても取れなかった不快感がスッと消えて、また気持ちよく使えるようになりますよ。
もう捨てなくていいかもしれない
まゆさんが紹介したキッチンツールの復活方法は、どれも特別な道具は必要ありません。
キッチンにあるもので、気になっていた劣化や使用感が驚くほど改善されます。
お気に入りのキッチングッズを「長く大切に使いたい」という人にとって、目からウロコのテクニックではないでしょうか。
気になった方法があれば、ぜひ今日から取り入れてみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]