手軽さ反則級! 厄介な鍋の焦げ付きを落とす簡単テク
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洗濯機の蓋は開けておく?閉める? 企業の回答に「反省」「逆やってた」洗濯機のお手入れをしていますか。洗濯槽の裏側は見られませんが、しっかりとお手入れしていないとカビが繁殖してしまいます。カビを防ぐ方法を確認して、定期的に洗濯槽の掃除をしましょう。
洗濯は『お湯』がいいって本当? 事実に「マジか」「危ないところだった」洗濯槽のカビ対策にお湯を使いたい時はありませんか。お湯のほうが効果が高そうで…と思うかもしれませんが、実際の効果や適切な湯温について日本電機工業会が公式サイトで解説していました。ぜひ参考にしてみてください。
- 出典
- 野村京子
圧力鍋を加熱しすぎて、焦げを作ってしまった経験はないでしょうか。
頑固な焦げはスポンジでこすってもなかなか落ちません。また、金たわしなどで無理に焦げを落とそうとすると、鍋底が傷付いてしまいます。
Instagramで片付け・家事のテクニックを多数紹介している、家事の整理収納アドバイザーの野村京子(house_refresh)さん。
簡単に圧力鍋の焦げを簡単に落とす方法を紹介してくれています。手順を詳しく見ていきましょう。
※アルミ素材の圧力鍋にはできません。
まずお水にセスキ炭酸ソーダを大さじ一杯程度入れ、5分煮立たせます。
聞きなじみがないかもしれませんが、セスキ炭酸ソーダとは重曹と同じアルカリ剤。重曹のように手肌への負担が少なく、より強い洗浄力を持ちます。
キッチン周りの洗浄や洗濯など、焦げ落とし以外の使い道も豊富です。
次に、焦げを柔らかくするため、火を止めて15分(場合によっては半日程度)放置しましょう。この時点で徐々に焦げが落ちていることが分かります。
15分たったら水を捨てます。まだ鍋底には焦げがあるため、スクレーパーでこそぎ取り、残った焦げはメラミンスポンジで落としましょう。
以上で焦げ落としは完了。野村京子さんによると、放置していた焦げなどの度合いによって効果がない場合もあるそうです。
野村京子さん宅の圧力鍋は、画像のように新品同様ピカピカになっています。
まとめ
鍋底の焦げは、料理が台無しになるだけでなく、頑固な汚れとの戦いを引き起こします。この方法は大きな手間もなく、特別なアイテムも必要ありません。焦げが理由で捨てようと思っていた圧力鍋をお持ちの人は、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]