黒ずみが落ちない意外な理由 フローリング掃除の盲点に「気を付ける」
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- 出典
- 株式会社ダスキン
掃除しているにもかかわらず、フローリングの黒ずみやベタつきが気になることはありませんか。
フローリングを清潔に保つには、適切な方法でこまめに掃除することが大切です。
株式会社ダスキンのウェブサイトでは、フローリングの正しい掃除方法を紹介しています。
なんとなく自己流で掃除していた人も、この機会に日頃の掃除方法を見直してみましょう。
フローリング掃除の基本
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フローリングを掃除する時は、まずモップやドライワイパー、掃除機を使って、床にたまった埃や髪の毛などを取り除きましょう。
特に、壁際や床の隅にはゴミがたまりやすいので、念入りに掃除します。
すぐに取り出せる場所に、立ったまま使えるモップやワイパーを置いておくと、毎日の『ついで掃除』がしやすいのでおすすめです。
モップやドライワイパーで取れない汚れは、水拭きをしましょう。ただし、水拭きの前に埃やゴミをしっかり取り除いておかなければ、床に傷が付くことがあるので注意が必要です。
水拭きしすぎると、フローリングの劣化を招く原因になります。頻度は『週に一回程度』がおすすめです。
ただし、無垢フローリングは水に弱いので、水拭きは避けたほうがいいでしょう。また塗装の種類によっても掃除方法が異なるので、あらかじめ確認しておくと安心です。
汚れの原因別掃除ですっきり!
合板フローリングであれば、以下の方法で汚れをすっきり落とせます。無垢フローリングには向かないので、事前に床材の種類を確認しておきましょう。
皮脂汚れ
フローリングの黒ずみは、主に足裏からの皮脂汚れが原因です。水拭きだけでは落ちにくい場合があるので、次のステップで落としましょう。
【準備する物】
・中性洗剤
・バケツ
・雑巾2枚
・乾いた布
・ゴム手袋
まずフローリングのゴミや埃をしっかり取り除きます。その後、水でぬらした雑巾に中性洗剤をスプレーし、黒ずみを拭き取りましょう。
汚れが取れたら、きれいな雑巾で水拭きして洗剤を拭き取ります。最後に乾いた布で水分を拭き取ったら完了です。
油汚れや食べこぼし
キッチンやダイニングのフローリングに付いた油汚れや食べこぼしも、そのままにしておくと黒ずみの原因になります。汚れに気付いたら、できるだけ早く拭き取りましょう。
【準備する物】
・弱アルカリ性洗剤または中性洗剤
・バケツ
・雑巾2枚
・乾いた布
・ゴム手袋
掃除の手順は、黒ずみを落とす時と同様です。水でぬらした雑巾に洗剤を付けて汚れを落としたら、きれいな雑巾で洗剤を拭き取ります。最後に乾拭きして仕上げましょう。
これらの方法でも取れない汚れには、『アルカリ性』の洗剤が効果的です。皮脂汚れなど酸性の臭いを中和する働きがあり、消臭効果も期待できます。
ただし、フローリングの表面を傷めてしまう可能性があるため、注意が必要です。
床材を傷めないためにも、使用前には商品の注意書きを確認しましょう。
適切な方法で掃除をすれば、フローリングをきれいに保てます。黒ずみやベタつきのない、快適なフローリングで毎日を心地よく過ごしましょう。
[文・構成/grape編集部]