電子レンジが生まれ変わる!? こびり付いてしまった汚れを落とす3ステップって?
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料理をする時に活躍する、電子レンジ。
ボタンを押すだけで簡単に加熱ができるため、愛用している人は多いことでしょう。
便利な家電の1つである電子レンジですが、日々使っていると、どうしても汚れが溜まってしまうものです。
長期間放っておくと、汚れがこびり付いて落としにくくなってしまうことも…。
整理収納アドバイザーの、かよ(kayo_cleaning)さんは、電子レンジが生まれ変わるかのようにきれいになる掃除術を紹介しています。
3ステップで電子レンジがピカピカに!
電子レンジの掃除をするにあたって、水200㎖と、重曹大さじ1、汚れを拭き取るためのキッチンペーパーやメラミンスポンジを用意しましょう。
まず、耐熱皿に水と重曹を入れ、よくかき混ぜます。
次に、600Wの電子レンジで5分ほど加熱。
加熱が終わっても扉は開けず、重曹水を蒸らすために15分から30分ほど放置しましょう。
蒸らし終えたら電子レンジの扉を開け、重曹水の入った耐熱皿を取り出します。
電子レンジ内の壁面に付いていたこげなどの汚れは、重曹を含んだ蒸気によって浮いている状態です。
取り出した重曹水を適度に含ませながら、キッチンペーパーやメラミンスポンジで、汚れを拭き取りましょう。
重曹を使って、電子レンジ内をきれいにすることができました!
かよさんが紹介した電子レンジ掃除術は、以下の3ステップ。
1.耐熱容器に、水と重曹を入れてよくかき混ぜる。
2.600Wの電子レンジで5分加熱し、15分から30分放置。
3.汚れを拭き取る。
分量や時間を記載したメモを、電子レンジの側面や近くに貼っておけば、思い立ったその時に実践できそうですね。
「電子レンジを使用するたびに重曹を使って蒸らすのは大変…」という人は、普段から電子レンジ内の拭き掃除を習慣化するのがよいでしょう。
拭き掃除をするおすすめのタイミングは、パスタや野菜などの水蒸気が多く出るものを加熱した時。
電子レンジ内の壁面に残った水蒸気を利用して拭き掃除をすることで、きれいな状態を長くキープすることができるといいます。
加熱後すぐだと、電子レンジ内の熱が外に逃げきっていない場合があるため、火傷には十分注意して行うようにしてください。
日々の拭き掃除を行った上で汚れが気になってきたら、重曹を使ったしっかり目の掃除を行い、電子レンジを清潔に保っていきたいですね!
[文・構成/grape編集部]