「拭き跡が残りません」 洗剤いらずの『窓掃除』が超使える!
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- 出典
- sumiko_soji
窓の拭き掃除は案外手間がかかり、しかも拭き跡が残ってしまうことも少なくありません。
「労力の割にきれいに見えない…」
そんなモヤモヤを感じたことがある人も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、もっと手軽に、しかも拭き跡を残さず窓をピカピカにする方法を紹介します。
知れば驚く、簡単な掃除テクニックです。
拭き跡を残さずに窓をピカピカにする方法
窓掃除をすると、家中が明るくなったような気持ちになりますが、洗剤や水の跡が残ってしまうとがっかりしてしまいます。
「せっかく磨いたのに拭き跡が…」と感じることもあるかもしれません。
そんな悩みを解決してくれるのが、さまざまな掃除のコツを発信しているすみこ(sumiko_soji)さんの方法です。
普段なら残ってしまう拭き跡が一切残らず、透明な窓ガラスに仕上がります。早速、その方法を見ていきましょう。
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使うのは『精製水』とマイクロファイバータオル
年に2回、大きな窓の掃除をしているというすみこさん。
これまでは洗剤を使っても拭き跡が残ってしまい、さらには掃除道具の準備や片付けにも手間がかかっていたといいます。
そんな時、すみこさんが取り出したのは『精製水』でした。
精製水とは、不純物やミネラルを徹底的に取り除いた純度の高い水のこと。水道水に含まれる塩素も含まれていません。
この精製水とマイクロファイバータオルを使って窓を拭くと、拭き跡が残らないのだそうです。
すみこさんが実際に窓拭きをしてみたところ、驚くほどきれいに仕上がりました。
窓に精製水をスプレーし、マイクロファイバータオルで拭き上げるだけ。
たったこれだけで、まったく拭き跡が残らない透明なガラスになります。
しかも、精製水は100円程度とリーズナブル。これからの窓掃除には欠かせないアイテムになりそうです。
ただし、精製水は開封後すぐに劣化してしまうため、使用する時は新しいものを使いましょう。
不純物と拭き跡の関係とは?
なぜ精製水を使うと拭き跡が残らないのでしょうか。その理由は、精製水には不純物が含まれていないからです。
拭き跡の原因の1つに『水垢』があります。水垢は、水に含まれるミネラルなどの不純物が乾燥して残ったもの。
例えば水道水を使って窓を拭くと、ミネラル分が乾いて白い跡になることがあります。
しかし、精製水には不純物が含まれていないため、乾いても不純物が残りません。
2度拭きも不要で、手軽にきれいな窓を保てるでしょう。
「掃除といえば洗剤」というイメージがあるかもしれませんが、拭き跡を残したくない時には精製水を使うのがおすすめです。
ドラッグストアで手軽に購入できるので、ぜひ取り入れて、手間をかけずに窓をきれいに掃除しましょう。
[文・構成/grape編集部]