カビキラーの放置時間 正解は? 企業の情報に「必ず守る」「覚えました」
公開: 更新:
ダイコンは「すりおろしません」 裏技に「コレすごい」「なめらかだ」大量のダイコンおろしを作ると、腕や指が痛くなってしまいがち。そのため作るのが面倒だと感じる人も多いでしょう。『おろし金でおろす』方法以外で、ふんわりなめらかなダイコンおろしを大量に作れる方法を紹介します。
ラップが料理に溶けたら、食べても大丈夫? 旭化成の回答に「そうだったのか」料理にラップをかけてレンジ加熱した際に、ラップが溶けてしまったことはないでしょうか。この場合、料理に影響はないのか気になりますよね。『サランラップ®』を販売する、旭化成ホームプロダクツ株式会社(以下、旭化成ホー...
- 出典
- SCジョンソン
『カビキラー』は、浴室のカビ取りに役立つアイテム。
「長く置いたほうが効果が高まりそう…」と、スプレーしてから長時間そのままにしていませんか。
実はカビキラーをより効果的に使うためには、適切な放置時間があるそうです。
『カビキラー』の製造元であるSCジョンソンの公式サイトから、正しい使用方法を解説します。
カビキラーの適切な放置時間はどれくらい?
SCジョンソンの公式サイトでは、カビキラーを「スプレーをした後、長く放置した方がいいのですか?」という質問に以下のように回答していました。
カビキラーは塩素系の洗浄剤のため、使用するとツンとした塩素臭があります。
放置する時間が長ければニオイが空間に残り続け、場合によっては気分が悪くなることがあるので注意が必要です。また対象物の素材によっては傷んでしまうことも考えられます。
使用する際は、カビ汚れの程度に合わせて放置時間を調整し、長くても20〜30分程度にとどめましょう。カビ汚れがひどいからといって長時間放置しないよう注意してください、
カビキラーを洗い流す時にも注意!
カビキラーを使用した場所は、必ず洗い流さなければいけません。カビキラーの成分が残らないよう、まんべんなく水をかけましょう。
とはいえ長時間水をかけ続ける必要はありません。水で流せば、タイルや目地にカビキラーの成分が残ることはないそうです。
なおすすぐ際は、必ず『水』を使いましょう。お湯を使用してしまうと、流す時に塩素臭を強く感じてしまう場合があります。
カビキラーの長時間放置は避けて!
※写真はイメージ
塩素系漂白剤であるカビキラーを安全に使うためには、使用方法をきちんと守ることが大切です。体調不良や対象物の損傷を防ぐためにも、適切な放置時間を守りましょう。
カビキラー本体には、放置時間に加えさまざまな注意点が記載されています。注意書きを必ず読んで、正しく使用してください。
[文・構成/grape編集部]