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片付け苦手な主婦が『断捨離』にチャレンジ! 激変した暮らしぶりがコチラ

By - grape編集部  公開:  更新:

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※ 写真はイメージ

みなさんは、次のような考え方で、『片付けられない生活』を続けていませんか。

・お客さんが家に来た時だけ、物を見えない所にしまって、キレイに片付けたつもり。

・収納が少ないから、そもそも片付けられない。

・子どもが小さいから、散らかって当たり前。

1LDKの賃貸マンションで暮らしているAさんは、片付けが苦手で、常に汚れた部屋で生活をしていました。

しかし、節約を心がけるようになってから、不要な物を減らす断捨離に火がつき、今までの暮らしが一変したそうです。

断捨離で物が少なくなったAさんの暮らしは、どのように変化したのでしょうか。

イライラすることが少なくなった

「部屋の乱れは心の乱れ」という言葉をよく聞きますが、散らかった部屋で過ごしていた時のAさんは、本当にすぐイライラしていました。

・部屋を片付けるのに時間がかかり、イライラ。

・家族に「あれってどこにあるの?」と何度も聞かれてイライラ。

・ないと思って買った物と、同じ物が後から出てきてイライラ。

機嫌の悪いAさんに影響を受けて、家族もイライラしてしまい、ケンカも多かったそうです。

そのうちに料理を作るのも楽しくなくなり、毎日キッチンに立つのが憂鬱になっていました。

そこで、キッチン回りを見直してみると…要らない物が大量にあることに気付いたのです。

・賞味期限切れの食材。

・数年使っていない調理器具。

・大量にある紙袋やポリ袋。

そこで、必要な物だけ残し整理したところ、作業がしやすくなりイライラも減少!

散らかっている時は食材も無駄にしていましたが、断捨離して片付けるようになってからは在庫を把握できるので、無駄に買うことがなく食費も自然と下がったそうです。

食費が下がったことで貯金も出来るようになり、心の余裕も生まれたAさん。家族とケンカすることも少なくなりました!

片付ける時間が短くなり「めんどくさい」という思考が減った

片付けが苦手だったAさんは、部屋が散らかっていると「めんどくさい」と思い、なかなか片付け始められませんでした。

そして気付いたら、アレもコレも片付けなきゃ…と重荷になり、負のスパイラル。

押入れの中に物を詰め込んでパンパンにしながら、「見えなければ問題ない」と収納した気になっていました。

収納場所がなく置き場所に困った物は、とりあえず机やカウンターの上に置いて、「収納スペースが少ないから片付けられない」と言い訳をしていたのです。

そこで、押入れや棚の中を見直すと…。

・見直したことがない書類。

・数年使っていない服。

・売ろうと思って、数年放置している物。

要らない物がたくさんあることに気付き、思い切って断捨離しました。

すると、物が減っただけでなく、収納するスペースが確保できたので、机やカウンターの上に物を置かないようになったのです。

要らない物を捨てれば、片付ける物や時間も必然的に減るので「めんどくさい」と思う前に片付けられるようになります!

本当に必要な物がわかり、無駄な物を買わないようになった

Aさんは断捨離を始める前は、ただ「片付けが苦手だから部屋が散らかっている」と思っていました。

散らかっている本当の原因は「要らない物が多いから」ということに気付いていなかったのです。

そこで、次のような物を思い切って捨てることにします。

・壊れている物。

・捨てたいけれど、もったいないため、とりあえず置いている物。

・思い出があり、捨てられない物。

普段から使っていない物を中心に、思い切って断捨離しましたが、手放して後悔した物はないそうです。

本当に必要な物が分かったAさんは、何か買い足す時には「本当に必要な物か」を吟味して買うようになり、無駄遣いがなくなりました。

物を断捨離することで、家が片付き環境が変わりますが、環境が変わると暮らし方が変わってきます。

暮らし方が変わると考え方も変わってきて、自分がどう暮らしたいか見つめ直す時間が生まれるもの。

「ちょっと最近疲れるな…」「ささいなことにイライラしてしまう」と感じたら、Aさんのように断捨離をして、暮らしを変えてみませんか。

※記事中の写真はすべてイメージ


[文/AIPON 構成/grape編集部]

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