大掃除中に起こり得る、子供の予期せぬ事故 消費者庁がTwitterで注意喚起
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ポツンと置かれた数枚の『紙袋』 その使い道に…「これは天才」「めちゃくちゃありがたい」新年が明けた同月上旬、東京都武蔵野市にあるショッピングモール『コピス吉祥寺』を訪れた、よしだけいすけ(@ruiji_31)。 施設内で見つけた『あるサービス』を発見し、Xに投稿すると、12万件以上の『いいね』が寄せられ、多くの注目を集めました。
消防局「法律で禁止されています」 注意喚起に「気を付けます」もしも、火災が発生した場合、頼みの綱となるのが、消防局です。消火する際には、消火栓や防火水槽の水が使用されるのですが、普段、どこにあるか意識していますか。
- 出典
- @caa_kodomo
年末が近付くと、多くの家庭では大掃除が行われるもの。
諸説ありますが、大掃除には、新年に来るといわれる幸せの神様『年神様』を迎える際、失礼のないように家と心を清める意味が込められているといわれています。
消費者庁が大掃除にまつわる『注意喚起』
幼い子供がいる家庭に、大掃除中の事故について注意喚起を行ったのは、消費者庁のTwitterアカウント。
普段掃除をしない場所をするとあって、子供の予期せぬ事故が発生する可能性があるといいます。
例えば、窓を大きく開けて掃除をした場合。網戸を締めて3階の掃除をしていた家庭で、子供が網戸を背にして座り、そのまま落下する事故が発生したそうです。
また別の家庭では、キッチンの掃除中、親が普段は置かない場所に電気ケトルを移動させ、目を離していたところ誤って落下。子供が熱湯をかぶってヤケドを負ったといいます。
大掃除中の些細な変化が、子供の命を脅かす原因になり得ます。
普段とは違う掃除をする時は、窓の締め忘れや洗剤の置き忘れなど大人が細部まで注意を払い、子供を危険から遠ざけることが大切ですね。
[文・構成/grape編集部]