銭湯で起こった客の迷惑行為 常連客が注意も「モラルが低い」「ひどい」
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業種に関係なく、不特定多数の人が利用するお店には、客が守るべきマナーが存在します。
マナーを守らないと、周囲に迷惑をかけてしまうだけでなく、店側の営業を妨げてしまうことも。
2023年2月、京都府京都市にある銭湯の『初音湯』では、若い女性客による迷惑行為があったといいます。
最初に迷惑行為に気付いたのは、常連客。
女性客たちは、銭湯の中で赤色にしようと髪の毛を染めていたというのです。
気付いた常連客の注意により、女性客たちは洗い流したといいますが、すでにタイルは変色していました。
業務終了後にタイルを確認した従業員は、「ここまでひどいとは…」とあ然としたようです。
同月現在世間では、SNSに投稿されていた、飲食店での客による迷惑行為が問題視されています。
そのため、従業員は「SNSで迷惑動画が話題になっているが、同じレベルの話。こういうことを平気でやりよるんやなぁって感じです」と、一部客のマナーの悪さに苦言を呈しました。
ネット上では、銭湯で起きた迷惑行為に、怒りや施設側への同情の声が寄せられています。
・自分の家じゃないんだから、ダメなことくらい、分からないのだろうか…。
・銭湯が大好きな人間としては、これは許せない。
・またお店での迷惑行為か…。世間でのモラル低下を感じる。
この後、同銭湯で働く従業員は、変色したタイルを掃除し、きれいに汚れを落とすことができたと報告。
汚れが残る事態は避けられたものの、銭湯での毛染めは、迷惑行為であることに変わりはありません。
自分の空間ではなく、多くの人と共有して利用するからこそ、一人ひとりのマナーが大切ですね。
[文・構成/grape編集部]