ヒートショックが発症しやすい人の特徴 消防局が教える4つのリスクとは?
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今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

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冬真っ盛りといえる気温になってきた、2024年12月中旬現在。寒い季節に気を付けるべきことの1つに、ヒートショックがあります。
ヒートショックとは、気温の変化によって血圧が上下し、心臓や血管の疾患が起こることです。
『ヒートショックになりやすい人』とは?
石川県河北郡内灘町(うちなだまち)が設置する消防部局である、内灘町消防本部のInstagramアカウントは、ヒートショックの発症リスクが特に高い人の特徴を紹介。
自身が当てはまっていないか、チェックしてみてください。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
発症リスクが高いのは、65歳以上の高齢者や、脳梗塞などの病歴がある人。また、糖尿病などの持病がある人も気を付けなければなりません。
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ほかにも、長風呂や熱いお風呂を好む人も発症リスクが高いといいます。
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ヒートショックになると、失神などの事故や、脳卒中、心筋梗塞といった重大な病気のリスクが高まり、命に関わる恐れもあるでしょう。
内灘町消防本部は対策として、飲酒後の入浴を避けることや、脱衣所をあらかじめ温めておくこと、入浴中は周囲の人が時折声をかけるなどして見守りを行うことをあげていました。
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以上は発症リスクが高い人の例であり、誰にでも、ヒートショックの危険は潜んでいます。
当てはまらなかった人も対策を行い、周りの該当している人への、声かけや見守りを行うようにしたいですね。
[文・構成/grape編集部]