寒波から守りたい『ガス給湯器』 東京ガスの投稿に「もっと早く知りたかった」
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※写真はイメージ

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- 出典
- @tokyogas
寒波によるトラブルが多発している2023年1月。
例年になく気温が低下した地域では、路面や車のフロントガラスなどの凍結に悲鳴が上がりました。
SNS上には、「もっとしっかりと対策をやっておけばよかった」と後悔する声も相次いでいます。
改めて注目されているのが、ガス給湯器の凍結対策。
東京ガス株式会社(以下、東京ガス)がTwitterに投稿した、対処方法をご紹介します。
覚えておきたい予防策
東京ガスによると、ガス給湯器の凍結防止には、通常の寒さに対応した自動の機能があるとのこと。
ガス給湯器には『自動ポンプ運転』と『内部ヒーター』という凍結防止機能が備わっているのです。
作動している時には、機種によって雪だるまや雪の結晶などのマークが、浴室リモコンや、ほかの増設リモコンに表示されます。
寒波の襲来で初めてマークを見た人もいるようで、ネット上には「マークの謎が解けた。こんな優れた機能があるとは!」「かわいい」との声も。
ただ、低温注意報が発表されるような時には、上述の方法では凍結を防ぎきれない場合があります。
そんな時には、ガス給湯器のリモコンの運転スイッチをオフにして、お湯の出る蛇口から1分間に約400mmの水を流し続けるといいのだとか!
蛇口から流れ出る水の幅が約4mmあるかを目安とするといいですよ。
気温の低下はいつ再び来るとも知れず、油断は禁物。
すでに凍結を体験した人々は、東京ガスの投稿を拡散しつつ、次のように注意喚起をしています。
・マジか。お湯が出ない理由が今分かった。
・正しいやり方を知らなかったから凍ってしまった。来年の参考にします。
・もっと早く知りたかった。同じ思いをしないよう、みんなは対策をしてね…。
・東京都でも場所や設備によっては凍結しますよ。
2023年に凍結しなかった地域の人も、覚えておくといつか役に立つかもしれません。
いざという時に対策できるようにしておきたいですね。
[文・構成/grape編集部]