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ゴミ清掃員が遭った『爆発被害』 実際の光景に「これは酷い」「目を疑った」

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

私たちは生きる上で、いろいろな食材に感謝をしながら『いただいて』います。

子供の頃から、食べ物を大切にするよう教えられて育つため、食べられる量を見極めたり、なるべく無駄のないように料理したりと、多くの人が工夫しているでしょう。

しかし、それでも時にはさまざまな理由で料理を捨てざる得ないことも。そういった場合、あなたはどうやってゴミに出していますか。

滝沢秀一、『カレーの捨て方』について注意喚起

お笑いコンビ『マシンガンズ』として活動するかたわら、ゴミ収集会社の清掃員としても働いている、お笑いタレントの滝沢秀一さん。

自身のTwitterアカウントでは、普段の仕事で得たゴミに関する知識の共有や、注意喚起を行っています。

2022年11月22日に滝沢さんが投稿したのは、自身が仕事をする中でよく遭遇するという、困ったゴミ出しについて。

ゴミ袋を収集車に入れる際、滝沢さんら清掃員は『カレー爆発』の被害を受けるといいます。

写っているのは、ゴミ袋からあふれ出て、ほかのゴミ袋や収集車、地面、そして清掃員に飛び散ったカレー。

どうやらゴミを捨てる人の中には、余って捨てざるを得なくなったカレーを、そのまま袋に入れてゴミに出すケースがあるようです。

ゴミを出した人は「袋に入れて、ちゃんと封をしたから大丈夫」と思ったのかもしれません。しかし袋に入れただけでは、圧迫された時にこうして破裂してしまうのです。

滝沢さんは、カレーを捨てるケースについて『凍らせた状態で捨てる』という方法を提案するほか、「なるべく、捨てずに食べ切ってくれると嬉しいです!」とコメントしています。

役立つ注意喚起は拡散され、多くの人がコメントを寄せました。

・こ、これは酷い…。清掃員の方も片付けるのが大変だろうなあ。

・元清掃員だけど、腐ったミカンの爆発被害を受けたことがある。捨てる際は少しでも配慮してもらえると嬉しいです。

・本当に、いつもありがとうございます!そもそも、なるべくカレーを捨てないようにしたいね。

ご存知のように、カレーは基本的に匂いの強い食べ物。また、衣類に付着すると汚れを落とすのが困難です。

もちろん、料理をなるべく捨てないようにするのが最善ですが、少しの工夫で清掃員を困らせないようにできるのなら、ゴミ出しの際に協力をしていきたいですね。


[文・構成/grape編集部]

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