「隣人が何か燃やしてるのかな」と思ったら、布団が!原因を知って、背筋が凍る…
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関東甲信越は6月中に梅雨が明け、強い日差しが照り付ける2018年の夏。
7月初旬にも関わらず、場所によっては気温が30℃を超える日も少なくありません。
※写真はイメージ
早速、海や山などで暑い夏を満喫している人もいるでしょうが、強い日差しにゾッとさせられてしまうことも!
しかも、家で寝ていただけなのに…。
「隣人が何か燃やしているのかな」と思ったら?
天気のいい日に、自宅で寝ていた巣鴨ゆう子(@TarakoButters)さん。うっすらとした記憶の中で「何だか焦げ臭いな」と感じます。
「隣の家の人が何かを燃やしているのだろう」
そう考えて、そのまま寝ていました。
ところが、焦げ臭いのは隣の家ではなかったのです。
なぜなら…。
自分の布団が燃えていた!
信じられない状況ですが、確かに巣鴨ゆう子さんの布団が燃えていたのです。
すぐに消火したため、大事には至りませんでしたが、「一歩間違えたら」と考えるとゾッとしてしまう出来事。
火の気がない部屋にあった布団が燃える…周囲の状況から、想定される『火事の原因』は部屋に置いてあった鏡だと語りました。
鏡とベッドの位置関係をイラスト化して、注意喚起を行いました。
ちなみに、部屋に置いてあった鏡は、女性が化粧などの際に使う小さな物。
拡大鏡だったため、日差しを集めてしまい、布団が発火してしまったのです!
考えただけでも背筋が寒くなるような出来事…一連のツイートに「知らなかった」「気を付けます」といったコメントが多く寄せられました。
また「布団は消火したように見えて中で火がくすぶっていることもあるので注意してください」といったコメントも。巣鴨ゆう子さんは布団をしっかりと水に浸けて、廃棄したといいます。
「カーテンを閉めずに寝た」「たまたま鏡を窓に向けていた」など、悪い偶然が重なってしまったとも考えられますが、一方で誰にもでも起こり得る状況ともいえます。
間違っても鏡を窓のほうに向けることのないように…周囲の人にも情報を共有し、拡大鏡による発火を起こさないように注意してください。
[文・構成/grape編集部]