【注意喚起】犬や猫の写真を撮る人は気を付けて! アジサイの危険に「知らなかった」の声も By - grape編集部 公開:2019-05-19 更新:2019-05-19 植物注意喚起猫 Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ 携帯電話が発達し、いまではカメラを持ち歩かずともすぐに写真を撮ることができます。 撮った写真をプリントして飾ったり、SNSに投稿したりと、いろいろな楽しみかたがありますよね。 ペットを飼っている人は、自宅にいる時や散歩中に我が子の愛らしい姿を写真で残すこともあるでしょう。 ※写真はイメージ しかし、ただ写真を撮るだけのつもりが、恐ろしい事態に発展してしまう可能性もあります。 猫とアジサイの写真撮影に注意! 2019年5月、犬や猫を飼っている人に対する注意喚起がTwitterで話題になりました。 それは「猫がアジサイをかいでいる写真をSNSで時折目にする」というもの。アジサイの葉や花びらは、犬や猫にとって有害なのです。 また、アジサイが有害なのは人間も同じです。葉を口にすると、嘔吐やめまいなどの症状に襲われるといいます。 厚生労働省のウェブサイトでも『自然毒のリスクプロファイル』としてアジサイの毒性が注意喚起されています。 「毒性成分は、未だ明らかではない」とのことですが、人間や動物にとって危険であることに違いはありません。 意外と知られていない、アジサイの危険性 SNSで検索してみたところ、アジサイに近寄る愛猫の姿を撮影した投稿が少なからず目に入りました。 注意喚起の投稿に「動物を飼っていたけど知らなかった」「今後は注意しよう」といった声が寄せられていたのを見るに、知らない飼い主は少なくないようです。 以下の記事では、犬や猫にとって有害な植物を紹介しています。中には、アジサイのように身近な植物も…。 シクラメンやポインセチアも! 犬と猫にとって危険な植物 思い出の写真を撮るつもりが、大切なペットの命を失ってしまっては大変です。 愛しい我が子を守るため、飼い主がしっかりと知っておかなければなりません。 [文・構成/grape編集部] 父「はい、撮るよー」 完成した家族写真に「どうしてそうなった」「1周回って好き」父がカメラマン役になった家族写真。その出来に娘が驚愕したワケは? 『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が? 出典 厚生労働省 Share Post LINE はてな コメント
携帯電話が発達し、いまではカメラを持ち歩かずともすぐに写真を撮ることができます。
撮った写真をプリントして飾ったり、SNSに投稿したりと、いろいろな楽しみかたがありますよね。
ペットを飼っている人は、自宅にいる時や散歩中に我が子の愛らしい姿を写真で残すこともあるでしょう。
※写真はイメージ
しかし、ただ写真を撮るだけのつもりが、恐ろしい事態に発展してしまう可能性もあります。
猫とアジサイの写真撮影に注意!
2019年5月、犬や猫を飼っている人に対する注意喚起がTwitterで話題になりました。
それは「猫がアジサイをかいでいる写真をSNSで時折目にする」というもの。アジサイの葉や花びらは、犬や猫にとって有害なのです。
また、アジサイが有害なのは人間も同じです。葉を口にすると、嘔吐やめまいなどの症状に襲われるといいます。
厚生労働省のウェブサイトでも『自然毒のリスクプロファイル』としてアジサイの毒性が注意喚起されています。
「毒性成分は、未だ明らかではない」とのことですが、人間や動物にとって危険であることに違いはありません。
意外と知られていない、アジサイの危険性
SNSで検索してみたところ、アジサイに近寄る愛猫の姿を撮影した投稿が少なからず目に入りました。
注意喚起の投稿に「動物を飼っていたけど知らなかった」「今後は注意しよう」といった声が寄せられていたのを見るに、知らない飼い主は少なくないようです。
以下の記事では、犬や猫にとって有害な植物を紹介しています。中には、アジサイのように身近な植物も…。
シクラメンやポインセチアも! 犬と猫にとって危険な植物
思い出の写真を撮るつもりが、大切なペットの命を失ってしまっては大変です。
愛しい我が子を守るため、飼い主がしっかりと知っておかなければなりません。
[文・構成/grape編集部]