保護後、体調を崩したネコ それは獣医でも治せない意外な病だった
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セルフレジの打ち忘れを申告した男性 その後の展開にまさか!【4選】多くのお店で見かけるようになったセルフレジ。お店によって仕様が違うので、毎回初めてのような気分を味わう人もいるでしょう。この記事では、セルフレジで起こりがちな『あるある』を4つ紹介します。

『心の声』が出すぎている猫 飼い主に抱っこされて…「にょーーんって聞こえてくる」飼い主(@IWASHI_0723)さんが抱っこをすると…猫のいわしくんの表情に注目が集まりました。
カリフォルニア州の路上に捨てられていたところを、動物保護施設のスタッフに保護された猫。
『ロミオ』と名付けられ、スタッフたちに可愛がられていましたが、なぜか急速に体調が悪化していきました。
すぐに治療を開始したものの、一向に回復せず、心配は募るばかり…。
万策尽きたある日のこと…
そんなある日、スタッフたちは体調不良の原因は病気によるものではないと気づきます。
保護当時、1匹の捨て犬がロミオに寄り添っており、2匹はとても仲がよさそうだったとのこと。
しかし、基本的に保護猫と保護犬は別々の施設に預けられるため、その後2匹は離れ離れになってしまったのです。
それを知ったスタッフたちは、試しにロミオと引き合わせてみることにします。
するとどうでしょう、離れていた時間を埋めるかのように2匹はすぐに寄り添い、一時も離れようとしません!
医療では治せない『病』だった
保護された後、犬は『ジュリエット』と名付けられ、別の施設で過ごしていました。その間もロミオはジュリエットを強く思い続けていたのです。
ロミオの体調が悪かった原因…それは紛れもなく『恋の病』でした。
恋人同士のような2匹を見たスタッフたちは、当時をこう振り返っています。
「種族を超えて、こんなに深い絆で結ばれている2匹は見たことがありませんでした」
2匹の姿はスタッフたちの心を強く動かし、2匹一緒に引き取ってもらうために動き出します。
その甲斐もあり、2016年10月、スタンダーズ夫妻の元に2匹一緒に引き取られることが決まったのです!
まるでシェイクスピアの『ロミオとジュリエット』のような2匹。原作は結ばれぬまま終わりますが、こちらはハッピーエンドで本当によかった。