野口健が強く批判したポイ捨てされていたゴミに「危険すぎる」「ひどい」
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登山やキャンプに出かける人が増え、自然と接する機会が多くなっている昨今。
自然は、人間の手により生まれたのではなく、もともと地球の生命力から誕生したものです。
きれいな自然があるのは、人々が長年、「この景色を守りたい」という思いのもと美化活動に取り組んできたからだといえます。
野口健が訴えた、最近目にするゴミ
登山家で知られる野口健さんは、Twitterを通じ、近年国道沿いにポイ捨てされているゴミの問題を注意喚起しました。
ゴミの正体は、なんと人間の尿が入ったペットボトル。
悲しいことに、トイレのため使ったペットボトルを持ち帰らず、自然に捨てていく人がいるというのです。
尿が熟成されているのか、フタを開けると具合が悪くなったという野口さん。
「尿が入ったペットボトルを捨てているのは、ご自身の人格を捨てているのと同じ」と強い言葉で批判しています。
こうしたペットボトルを見かけても、野口さんは「開けないほうがいい」と注意しました。
野口さんが投稿したメッセージは、人々の胸に届いています。
・いくらなんでも、これは常識がなさすぎる…。一人ひとりがゴミの捨て方を改めてほしい。
・子供が間違えて「お茶が落ちてる!」と拾ってしまいかねない。こういうのは即刻やめるべき。
・草刈りの業者が、このペットボトルを刈払機で破裂させて、口に入った話を聞いたことがある。
私たちが住んでいる地球は、自分だけのために存在していません。
自分が出したゴミは路上や自然ではなく、適切な場所に捨てるように心がけることが大切です。
[文・構成/grape編集部]