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食パンはアルミホイルで冷凍! トーストの仕上がりが劇的に変わった

By - grape編集部  公開:  更新:

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食パン

まとめ買いや作り置きの下ごしらえなど、冷凍保存は日々の食事作りに欠かせません。

しかし、冷凍しておいたものをいざ使おうとすると、解凍に時間がかかったり、食材が塊になっていたりして、手間に感じる人もいるでしょう。

その悩みは、ちょっとしたひと手間で解決できます。

Instagramで、家事を効率的にこなすアイディアを発信している、おみ(omi_kurashi)さんが紹介する、『3つの冷凍テクニック』を参考にしてみてください。

※動画はInstagram上で再生できます。

食材の冷凍テクニック3選!

おみさんが紹介しているのは、トーストや白米、ネギなど、身近な食材をおいしく冷凍するための工夫です。

食パンはラップよりアルミホイル!

食パンを冷凍する際は、『アルミホイル』を使うのがおすすめです。

食パンをアルミホイルに包む

おみさんによると、アルミホイルは熱伝導率が高いため、パンを素早く冷凍でき、水分や食感が逃げにくくなるのだそう。

アルミホイルのまま焼いている様子

そのおかげで解凍後もパサパサにならず、ふんわりとした食感を保てます。

さらに、アルミホイルで包んだままトースターで焼けば、トーストの仕上がりもワンランクアップ。

アルミホイルを開いて焼けばカリッと香ばしく、包んだままならしっとりふんわり仕上がります。

トーストの仕上がり

ネギやチーズもパラパラに!キッチンペーパーで冷凍の質が変わる

冷凍すると固まりやすいネギやチーズも、ちょっとした工夫でグッと使いやすくなります。

使うのは、キッチンペーパーです。

小口切りにしたネギを保存容器に入れたら、その上からキッチンペーパーを被せましょう。

ねぎの上にキッチンペーパーを被せる

蓋をしたら、逆さまにして冷凍してください。

フタを下にして冷凍する様子

余分な水分をキッチンペーパーが吸い取ってくれるため、冷凍後もパラパラの状態が保てるでしょう。

パラパラのネギ

シュレッドチーズも同様に、キッチンペーパーと一緒に入れて冷凍するだけで、バラけて使いやすくなります。

チーズにキッチンペーパーを入れる様子

ごはんは『ドーナツ型』で解凍ムラ防止!

炊いたごはんを冷凍する時には、平らにするのではなく『ドーナツ型』に整えて冷凍してみてください。

中心に空洞を作ることで、電子レンジで解凍する際、加熱ムラを防いでふっくら解凍できます。

ドーナツ型のご飯

また、『ドーナツ型』にする際は、ペットボトルのキャップを水で濡らしてラップの中央に置き、周りにごはんを置くと簡単です。

ペットボトルのフタを置く様子

ペットボトルのキャップを使う場合は、あらかじめきれいに洗っておきましょう。

おみさんの紹介する冷凍テクニックは、どれもすぐに実践できるものばかり。うまく活用すれば、手間を削減できるので、ぜひ取り入れてみてください。


[文・構成/grape編集部]

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出典
omi_kurashi

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