べっこう飴の職人に「ドラゴンとかできますか?」 完成品を見ると…
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臨時休業をした整体院 入り口にあった『貼り紙』に「これは仕方ない」「いい職場」2024年11月14日に、ある理由で臨時休業をした、同店。 「お許しください」といった言葉とともに、臨時休業を知らせる貼り紙を、Xのアカウント(@msgCura)で公開したところ、大きな注目を集めることになりました。
買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」
- 出典
- @odorya41
動物や人気アニメのキャラクターなどを、べっこう飴で再現する『べっこう飴細工』。
縁日の屋台などで、職人が手作りするさまざまなデザインのべっこう飴を見かけたことがある人も多いのではないでしょうか。
『美術べっ甲飴 八尾商店』は、日本のさまざまな場所で、べっこう飴細工の実演販売を行っています。
時には、客のリクエストにその場で応えてくれることも。
まめたろ(@odorya41)さんは、八尾商店の実演販売を訪れ、ドラゴンの形のべっこう飴をリクエストしました。
ドラゴンは頭部、翼の形、胴体や尻尾の先まで細かなデザインが要求されます。
その場ですぐに作るのは、難易度が高そうにも感じられますが、八尾商店の職人は「できるよ」とすぐに承諾。
思わず「できるの!?」と自らリクエストしたにも関わらず、驚いてしまったという、まめたろさんですが、完成品にさらに驚いたといいます…。
スマホに映したドラゴンのデザインを見ながら、1分ほどで完成!鮮やかな手さばきは、「さすが」のひと言です。
実際に完成した品がコチラ。
食べるのがもったいなく思えてしまうほどの作品。これには、まめたろさんだけでなく、動画を見た多くの人も驚いたようです。
「すごい!」「かっこいい」と職人の熟練の技術を絶賛する声のほか、海外からも「すごい才能」といったコメントが寄せられました。
職人の技術がつまったべっこう飴細工を眺めるだけでも楽しいですが、リクエストをして、その場でできあがる過程を見るのも、また違う楽しさがありそうですね!
[文・構成/grape編集部]