べっこう飴の職人に「ドラゴンとかできますか?」 完成品を見ると…
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「すげぇ!」「びっくりした」 キラキラしている黒い紙を、持ち上げてみると…「すげぇ!」「びっくりした」 黒い1枚の紙、光にかざすと…? 1枚の黒い紙、光にかざすと…? 「すげぇ!」「これは素晴らしい」

洗濯のりを使って… 100均のアイテムで作るアート作品に反響TikTokにアート作品を投稿している、tokumeisan111さん。 100円ショップの商品だけで、高クオリティな作品を作る動画を公開し、反響を呼びました。
- 出典
- @odorya41
動物や人気アニメのキャラクターなどを、べっこう飴で再現する『べっこう飴細工』。
縁日の屋台などで、職人が手作りするさまざまなデザインのべっこう飴を見かけたことがある人も多いのではないでしょうか。
『美術べっ甲飴 八尾商店』は、日本のさまざまな場所で、べっこう飴細工の実演販売を行っています。
時には、客のリクエストにその場で応えてくれることも。
まめたろ(@odorya41)さんは、八尾商店の実演販売を訪れ、ドラゴンの形のべっこう飴をリクエストしました。
ドラゴンは頭部、翼の形、胴体や尻尾の先まで細かなデザインが要求されます。
その場ですぐに作るのは、難易度が高そうにも感じられますが、八尾商店の職人は「できるよ」とすぐに承諾。
思わず「できるの!?」と自らリクエストしたにも関わらず、驚いてしまったという、まめたろさんですが、完成品にさらに驚いたといいます…。
スマホに映したドラゴンのデザインを見ながら、1分ほどで完成!鮮やかな手さばきは、「さすが」のひと言です。
実際に完成した品がコチラ。
食べるのがもったいなく思えてしまうほどの作品。これには、まめたろさんだけでなく、動画を見た多くの人も驚いたようです。
「すごい!」「かっこいい」と職人の熟練の技術を絶賛する声のほか、海外からも「すごい才能」といったコメントが寄せられました。
職人の技術がつまったべっこう飴細工を眺めるだけでも楽しいですが、リクエストをして、その場でできあがる過程を見るのも、また違う楽しさがありそうですね!
[文・構成/grape編集部]