息子が家事を手伝ったら?『悲報』に「こんなになるとは…」「泣く」
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「猫を作ります」 完成した木彫り作品に「いや、天才すぎる」「普通に涙が出た」「完成しました」というコメントを添えて、Xに木彫りの作品を公開したのは、鑄(@CopperAndHammer)さん。 動物をモチーフにした数多くの作品を制作しており、たびたび話題になっていました。

3つ子とともに写るのは… 1枚に「吹いた」「見事なドヤ顔」写真には、三つ子とともに、大切な家族が一緒に写っていました。
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家事で失敗しないためには、いろいろな知識が必要です。
洗剤や家電などの説明に目を通し、禁止されていることを避けるのが基本でしょう。
もし、非推奨な使い方をすると、後悔する事態になってしまうのですから…。
息子のやらかしで、包丁がこんな有様に!
「悲報」という2文字が入った投稿をXにしたのは、@inuroさん。
ある日、万能包丁の1つである牛刀が、悲惨な状態になっていたそうで…こちらの写真をご覧ください!
何があったのか、錆(さび)でおおわれてしまっています…。
投稿者さんによると、原因は息子さんがよかれと思い、鋼製の牛刀を食器洗浄機に入れたこと。
人の代わりに食器などを洗浄してくれる、便利な家電ですが、入れてはいけない物がありました。
総合刃物メーカーの貝印株式会社は、自社のウェブサイトで、食器洗浄機に非対応な商品について、次のように挙げています。
同社が挙げている通り、水分が付着した状態で、炭素を含む鋼製の製品を高温で乾燥させるのはNG。
鋼に含まれる炭素が、酸素と反応して錆びてしまうのです。
知らなかった人は多いらしく、このようなコメントが続出しました。
・いやあ!怖い!我が家も鋼の包丁だけど、こうなったら泣く!!
・酸化被膜が落ちたのかな?食洗器の洗浄力を感じた。
・ここまで錆びるとは知らなかった。研いだらなんとか復活するのかな?
・食洗器になんでも入れてしまうから、自分は息子さんと同じ側です。ごめんなさい。
・こういう経験を重ねると、キッチン用品の『食洗器対応』という文字が輝いて見えるのだよ。
「妻も同じことやらかしているので、親子二代にわたってやらかされました」と語る投稿者さん。
牛刀は、一見すると修復が困難に見えますが、研磨して刃を立てれば復活するそうです。
複数の包丁を持ち、日々研いでいる投稿者さんからすれば、難しくないことなのでしょう。
「一度は道具を錆びさせて、凹む経験をしないとですよね」
そうも語る投稿者さんの心の広さに、息子さんはホッとしたかもしれません。
時には失敗も経験として、家事のことを学んでいきたいですね。
[文・構成/grape編集部]