1つのゴミ袋に入っていたのは? 清掃員が目にした捨て方に「自分勝手…」
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※写真はイメージ

100均の洗濯ネット まさかの活用法に「頭がいい」「真似をします」「最新の手作り防虫ネットを紹介します」というコメントをしてXに独自の防虫対策を公開したのは、家庭菜園をしている、みかんぼーや(@mikanbo_ya1987)さん。 100円ショップ『ダイソー』で購入した羽毛用の洗濯ネットと、『セリア』で購入したポールスタンドが防虫アイテムに大変身するといいます。

ティッシュを包丁で半分に切って… 使い方に「目からウロコ」「ナイスアイディア」『革命すぎるティッシュの裏技5選』と題して、動画を公開しました。
私たちはゴミを捨てる際に、『燃えるゴミ』『燃えないゴミ』『プラスチックゴミ』など、種類によって分別しています。
それは地球環境を守るためだけではなく、ゴミ収集会社の清掃員に危険が及ばないためにも大切なことです。
マシンガンズ滝沢が見たスプレー缶の非常識な捨て方
お笑いコンビ『マシンガンズ』の滝沢秀一さんは、ゴミ収集会社で働く、清掃員でもあります。
滝沢さんは、年末の大掃除の時期になると目にするという、危険なゴミの捨て方を明かしました。
不用品をはじめ、家に溜まったゴミをまとめて出すことが多い年末の大掃除。
袋の中には、ほかのゴミと一緒に、スプレー缶が混ざっていることもあるとつづりました。
袋の中に入っているのは、ぬいぐるみや紙ゴミ、スプレー缶。
スプレー缶は、ほかのゴミと分けて出すのが基本です。
分別をせずに、まとめて捨てた結果、収集されたスプレー缶が破裂して清掃車が火災するだけでなく、清掃員がケガをする恐れもあります。
残念ながら、年末の時期になると、ほかのゴミと混ぜてスプレー缶を捨てる人が、少なからずいるようです。
滝沢さんの呼びかけに、一人ひとりがゴミ捨てのルールを守ろうと、改めて実感しました。
・ゴミの分別がどれほど大事なのかを、考えさせられます…。
・最悪な捨て方。分けるのが面倒だったのかもしれないけど、自分勝手だと思う。
・「スプレー缶をほかのゴミと一緒に捨てるな!」と叫びたい気分。
ゴミ捨ては、自分1人で完結するものではありません。
清掃員が収集してはじめて、成り立つのです。
自分の捨てたゴミを誰が収集するのか、想像力を働かせることが大切といえます。
[文・構成/grape編集部]