「一番困るのがこれ」 浜辺で撮影された写真2枚、その意味に怒りが込み上げる
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新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)が流行している2020年の夏。
大型連休は例年と異なり、団体行動を避けた計画を立てる人が多いようです。「今年は地元の海辺で静かに過ごす」と決めている人もいるかもしれません。
そんな人たちは、マナー違反をする人々の行いによって浜辺に作り出された『ある危険スポット』の存在に注意する必要があります。
安心して歩けない!海辺の危険
ビーチクリーニングのボランティアをやっているJosh.S.Tokunaga(@Josh_S_Tokunaga)さんが、兵庫県の須磨海岸で撮影した2枚の写真をTwitterに投稿。
こちらの写真に、どのような危険が潜んでいるか、分かりますか。
砂をどけると…大量の空き缶が出現!
近くにゴミ箱があるにも関わらず、砂にゴミを埋めていくマナー違反な人がいるようです。
砂浜を素足で歩いて感触を楽しむことも海遊びの醍醐味の1つ。ですが、このようなゴミが埋まっていたらケガを負う可能性があります。
なお、投稿者さんによると、缶にはタバコの吸い殻が入っていることもあるとのこと。
落ちているマスクやタバコの吸い殻などを見つけても、コロナウイルスの感染を避けるため直接触れないことが推奨されています。
ただでさえそのような状況の中、ゴミをゴミ箱に捨てず、口を付けた缶を砂に埋めていくとは、どれだけ無神経なのでしょうか。他人の迷惑を顧みない行動に、多くのコメントが寄せられています。
・ポイ捨てを厳罰化してほしい!
・買った商品のバーコードで捨てた人が分かればいいのに。
・こんなマナー違反が続いたら、いつか海岸での飲食が禁止になってします。
・どんなトラップだ。こんなことをする人は海に来ないでほしい。
ポイ捨てが当たり前のことになっている人には、どんな注意も届かないかもしれません。
せめて海辺でマナーを守って遊ぶ人々がケガを負わぬよう、このような危険があることを周知できるといいですね。
[文・構成/grape編集部]