公園に猛毒キノコが発生!子どもに絶対触らせないで!【カエンタケ】 By - grape編集部 公開:2016-09-14 更新:2018-05-08 キノコ注意喚起 Share Post LINE はてな コメント 出典:Wikipedia 2016年9月1日に放送されたミヤギテレビの「OH!バンデス」にて、宮城県内の公園で猛毒を持つキノコ『カエンタケ』が発見されたと放送されました。 宮城で猛毒キノコのカエンタケみつかったとの事(大衡の公園)さわるなキケン😱急いでたのか誤字も発見w(この後すぐ訂正されてました) pic.twitter.com/i5OvIy1MN0— きら(落ち着け4部は砕けない) (@kirasara02) 2016年9月1日 近年では奈良県など、関西地方で大量発生し、危険だと判断した識者が広く注意を促す事態になりました。 初夏から秋にかけて発生する、猛毒を持つカエンタケについてご紹介します。子どもたちがむやみに触らないよう、ぜひ教えてあげてください。 触るだけで肌がただれる カエンダケは、炎のような形をしたキノコで、初夏から秋にかけ、立ち枯れた木の根際や地中に埋もれた倒木から発生します。他にも公園のベンチの下やハイキングコースなどにも発生することがあるそうです。 今日のきのこ ナラ枯れやカシノナガキクイムシと関係が深いきのこなので出来れば地元で見つけたくなかったけど、地元の観光スポットの歩道でカエンタケを沢山見つけてしまった・・・ pic.twitter.com/msLscTXo8F— タマコタケ (@nikotoyoyo) 2016年8月13日 食用キノコのベニナギナタタケと外見が似ていますが、食用すれば命にかかわり、致死量はわずか3グラム。子どもが誤って、少し口に入れただけでも危険です。 もうちょっと育てないと判別しづらいんだけど、ナギナタタケ(長刀茸)の模様。一瞬カエンタケかと思ったけど、その辺はやっぱりもうちょっと育てないと判別出来ない…((((((;´・ω・`)))))) pic.twitter.com/fBU25XMjHE— 螺 (@Nishi_n_Kocka) 2016年7月26日 腹痛、下痢、嘔吐などの症状がみられ、その後、呼吸困難、手足のしびれ、肝不全、腎不全など様々な症状があらわれます。 日本でも2件の死亡例があり、助かったとしても小脳の委縮、言語障害などの後遺症が残ることも。 また、素手で触るだけで、皮膚がただれることもあり、触った手で目をこすったりすれば失明する可能性も考えられます。 カエンタケを発見! 触るだけでヤバイという危険キノコ!! コクワガタが…!!! pic.twitter.com/TdVjKlyttK— ふわじゅう@きのこけ (@FUWAZYU) 2016年8月28日 カエンタケに興味を持たなくとも、子どもにとって魅力的な虫が一緒にいた場合、触ってしまうことがあるかもしれません。しっかりと危険性を教えてあげてください。 もしカエンタケを見つけた場合は、市や保健所に連絡すると良いようです。誤って口に入れてしまった場合は、吐き出し早急に病院へ。 秋の行楽シーズンが訪れ、家族で出かけることも増えてくる季節。キノコに関しては、専門家でも見間違うことがありますので、素人がむやみに触ったり、食べたりするようなことは絶対に避けましょう。 元プロ野球選手 清原和博容疑者、逮捕される ファンは動揺…2016年2月2日、元プロ野球選手の清原和博容疑者が、覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕されました 「嬉しい報告があります!」長友佑都が妻・愛梨の妊娠を発表2017年9月2日、長友佑都さんがブログを更新。妻・愛梨さんが第一子を妊娠したことを発表しました。 出典 @kirasara02/@nikotoyoyo/@Nishi_n_Kocka/@FUWAZYU Share Post LINE はてな コメント
2016年9月1日に放送されたミヤギテレビの「OH!バンデス」にて、宮城県内の公園で猛毒を持つキノコ『カエンタケ』が発見されたと放送されました。
近年では奈良県など、関西地方で大量発生し、危険だと判断した識者が広く注意を促す事態になりました。
初夏から秋にかけて発生する、猛毒を持つカエンタケについてご紹介します。子どもたちがむやみに触らないよう、ぜひ教えてあげてください。
触るだけで肌がただれる
カエンダケは、炎のような形をしたキノコで、初夏から秋にかけ、立ち枯れた木の根際や地中に埋もれた倒木から発生します。他にも公園のベンチの下やハイキングコースなどにも発生することがあるそうです。
食用キノコのベニナギナタタケと外見が似ていますが、食用すれば命にかかわり、致死量はわずか3グラム。子どもが誤って、少し口に入れただけでも危険です。
腹痛、下痢、嘔吐などの症状がみられ、その後、呼吸困難、手足のしびれ、肝不全、腎不全など様々な症状があらわれます。
日本でも2件の死亡例があり、助かったとしても小脳の委縮、言語障害などの後遺症が残ることも。
また、素手で触るだけで、皮膚がただれることもあり、触った手で目をこすったりすれば失明する可能性も考えられます。
カエンタケに興味を持たなくとも、子どもにとって魅力的な虫が一緒にいた場合、触ってしまうことがあるかもしれません。しっかりと危険性を教えてあげてください。
もしカエンタケを見つけた場合は、市や保健所に連絡すると良いようです。誤って口に入れてしまった場合は、吐き出し早急に病院へ。
秋の行楽シーズンが訪れ、家族で出かけることも増えてくる季節。キノコに関しては、専門家でも見間違うことがありますので、素人がむやみに触ったり、食べたりするようなことは絶対に避けましょう。