警視庁が教える、ミニ扇風機の『危険』 投稿に「知らなかった」「気を付ける」
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※写真はイメージ

今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

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8月下旬になっても、厳しい暑さが続いている、2023年の夏。
日傘や帽子などの熱中症対策グッズを、日々使っている人は多いでしょう。
中でも、携帯扇風機は、街中でよく見かけるようになったアイテムの1つ。
手軽に風を顔や身体に当てることができるため、便利ですよね。
しかし、使い方に注意しないと、逆に熱中症を引き起こす恐れがあるといいます。
ミニ扇風機の使い方に注意
携帯扇風機の使用方法について、注意を呼び掛けたのは、警視庁警備部災害対策課のSNSアカウント。
外気温が高い場合は、使い方に気を付けなければなりません。
熱い外気の風を身体に当て続けると、汗が熱を調節する前に乾いてしまい、体温を下げることができなくなってしまうのだとか。
そのため、濡れたタオルと併用するなどの対策が必要なのだといいます。
コンピュータ周辺機器メーカーのエレコム株式会社も、SNSアカウントで、気温が35度以上になるなど、明らかな熱風になるようであれば、使用を控えるよう呼びかけていました。
投稿には「知らなかった。残暑が厳しいので気を付けよう」「濡れタオルとの併用は目からうろこだわ」などのコメントが寄せられています。
まだまだ暑い日が続きそうな今夏。引き続き、熱中症対策には、気を付けていきたいですね。
[文・構成/grape編集部]